丸子船の館・琵琶湖パークウェイ 2019.11.21 Part3
2Fはパネルコーナーと、言ったところでしょうか。
吹き抜けになってて、下の丸子船を見つつ、説明が見れるので分かり易いかも。
松右衛門の帆?
200年前の人! 工楽? 子孫が居たら、変わった苗字で目立つね
この丸子船は、エンジン付けて近代化した船。
しかし、展示の為に帆が付けられてて、その帆の説明が有りました。
極上の布? コストに会わないのか、ロストテクノロジーってやつか
再現した物も触れる!
帆の説明というより、松右衛門という人の説明か。
郷土の偉人でもないのに、わざわざ説明するとは、余程の人なのかな?
初耳だけど。
帆の説明
耐久性がいいと書いてあるけど、丸子船自体の寿命は、どれぐらいなんだろうね?
この帆にしても、従来のは何年使えて、新しいのは何年に伸びたのかも書いて欲しかったなあ・・。
ちょっと、物足りない説明だ(汗
上から丸子船を見れるが、肝心の運転席が見れないのが残念(つд`)
前部 窓に囲われてて、明る過ぎて写真撮れないのも残念・・
ここからは、船の説明ではなく、琵琶湖の最盛期の話。
ある意味、一番興味深い話かも。
輸送経路の説明 三石三斗八升っていくら? 何円何銭ならともかく・・
番号が書かれていないし、順番は分からないけど、入口から見て行く方が最初だよね?
最初に相応しいか分からないけど、最初は運河計画の話。
琵琶湖水運に、衝撃を与えた航路 海の方が遠回りな気もするけど、なんで安いんだろ?
、、、って、説明を読むと、なんかおかしい。
普通、最初の説明って、琵琶湖で丸子船による輸送が始まった経緯や、時代の説明じゃないか?
それなのに逆に、衰退が始まり、それを打開する為の運河の話って(汗
一番最後の説明だった?(汗
言っちゃ悪いが、分かりにくい表記が多い。
衰退した原因の1つが、日本海の西回り航路で、琵琶湖よりも安く運べるようになったらしいけど、当時のお金?で書いてあり
現代のお金でもないし、今では意味不明な単位で書いてあり、かなりの差なのかは分かりません。
この説明を書いた人、書き終わった後に自分で読んだのかな?( ̄◇ ̄;)
塩津浜港の説明。
北陸から陸路で持って来た商品を、塩津浜港で船に積みこんだそうです。
積み込み港というこで、まわりには色んな施設ができ、大繁栄。
交通の要衝 塩津浜! 途中の陸路でコストがかかったか? 海だと港から港で楽だもんね
そういった港が、琵琶湖のまわりにいくつもでき、琵琶湖を持つ滋賀県はたいそう栄えてたんでしょうね。
人口も多ければ、経済も発展して、色んな店が有った。
今からでは、想像もできないよね。
各港の船の保有数 今津、海津、塩津浜は大規模!
昔栄えて、今は廃れたと言えば炭坑町をイメージするけど、そのさらに前の時代には、時代の流れで廃れたこういった
港町も多かったのかな?
無くなった森林鉄道と同時に、日本の林業も廃れたし、林業で栄えてた町も今は廃村やらでしょう。
個人的に、こういった昔は栄華を誇ったのに、今は廃れた所を見るのが好きです。
それもあって、丸子船博物館に来たわけですよ。
全盛期の町の様子 今も名残は有るのだろうか?
船乗りは危険な仕事ですが、淡水の琵琶湖の船も危険だったみたい。
数字は書いてなかったけど、琵琶湖でかなりの人が犠牲になってるみたい・・。
幽霊とか出るのかな?(;´д`)
船頭の命は米一升! どういう意味? 安いの?
帆船だと、風を読み、風の動きに合わせての操船が必要で難しい?
下のショーケースに、天気が分かる計器があったけど、それもそういった対策のためか。
それすら無かった時代は、勘やらアナログ的なものしかないし、気象学もないし不確かの中で船を出してたでしょうし、
かなりの人が犠牲になってても、おかしくないでしょうね。
琵琶湖の湖底には、沈んだ丸子船が何隻もあるのでしょうか・・。
風の名前 風が無いと進まないし、難しいもんだ
知死期表・・ 暗号みたいだけど、名前からして怖い(;´д`)
実際に何を積んで、運んでいたかの図も。
米や木材だけでなく、各地の名産品が集まり、それを大阪に運んでいたみたい。
有名な鯖街道の鯖も運んだのかな?
湖上交通と丸子船
ここでも分からない表記・・。
1年間で30万石運ばれてたそうだけど、今では使われていない単位。
何tなの?
30万tって、わけでもないでしょうしね(汗
多いのか少ないのかも分からないし、今と違って生産量もずっと少ないから、よくわかんないな・・。
運んでいたもの
物資品目とその量 tじゃないのか・・ なんで換算しないのだろう? 今から見ると少量に感じるから?
丸子船の説明。
図で各部名称があり、見易く分かり易い。
欲を言えば、1Fの一番最初に見せてくれれば、分かり易かったのにな・・。
1Fでは、船に貼付けてあったけど、素人では部品名なんか分からないわけで、どれの説明かイマイチわからなかったですから。
やっと出て来た、丸子船の図 1Fに掲示してほしかったな
構造図 シンプル?
越前で有名な、北前船の名前が出て来ましたね。
北前船の資料館もありそうですが、見た事無いよなあ・・。
越前にあるのは、北前船船主の館であり、商売してた人の資料館だろうしね。
館内撮影禁止だから、見学しても意味無さそうなので、入る予定もないですが・・。
再び各部名称 パンフにこれを載せて、これを見ながら回れたら良かったが・・
丸子船の特徴 ひらぺったい!
せっかく各部名称あるのに、それらの説明が無いのは勿体ない・・。
1Fで説明したから、重複するから省いたのかな?
ある意味、トンチンカンな展示だな・・(汗
とにかく、分かりにくい。
説明 ガラパゴス船?
舟底が丸いから丸子船! この船は100石だから、まだ中の小ぐらい 一番大きいのは、これの4倍?
これで説明は終わり。
丸子船についても、終わりかな?
上から見てみよう! こちらにも名前が エンジン室が有る! 焼き玉?
帆と先端部分
建物自体もそんなに大きく無いし、資料やらも多いわけじゃないけど、変わった物が多く有って写真の撮り甲斐も有って
楽しめて良かったかな。
すっかり長居してしまった。
ちなみに、入館してから係員の人が、BGMをかけてましたが、見学中に音楽が終わってしまいました(汗
中々落ち着いた感じのBGMで良かったのに、再生続けてくれないのはどういったことか( ̄◇ ̄;)
帆の部分と運転室 柱が邪魔で、よく見えない・・
■ジオラマ & 古文書コーナー
となりのコーナー こちらも資料が多数
隣のフロアにも、まだ何かあるみたい。
また、新たな説明?
丸子船の模型 随分と小型 本物と随分違うけど、これも実在の船がモデル?
こちらも模型だけど、随分とリアル! 上が中学生の工作で、こちらが大人の工作?(汗