丸子船の館・琵琶湖パークウェイ 2019.11.21 Part4

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ここのメインは、とても大きなジオラマ。

当時の全盛期の時の、大浦港を再現したもの。

明治時代だからビルとかは無いけど、沢山の建物がいっぱい!

 

大きなジオラマに、モニターが2つ

 

港の様に丸子船もいっぱい停泊しているし、とても栄えてる感じがしますね。

往時は100隻やそこらの丸子船が、各港にあったらしいから、この船の数も過剰ではないのかも?

 

沢山のお家と港 平屋の小さい建物だから、村にも見えるけど、当時としては"街"だったのかな?

 

船がいっぱい泊ってる! 奥が畑ってのが、なんかリアル・・ 栄えてたのは港周辺だけか そこまで人口も多く無いだろうしね 全国的に

 

おかしな色になってしまった(汗 ジオラマ自体も古く、退色してるしね・・ 人が少ないけど、こんなに人口少ないのに、建物いっぱい?(汗

 

面白い仕掛けも有り、湖の中にビデオカメラが有り、レバー操作で動かし、奥のテレビに映像が出るので

船から見た港の様子が、体験できるとか。

どれどれ・・。

 

カメラの映像 もろ、普通のジオラマ・・ 臨場感無し(汗

 

いかんせん、作られた時代が古いから、全然臨場感もなく白ける感じ・・。

今ならズーム機能もあるだろうし、もっとリアルに感じる様な工夫ができたでしょうが・・。

残念(つд`)

 

ビデオと同時に、その隣のテレビでは、この資料館を作った経緯のビデオが流れます。

こっちは、興味深い。

ただし、昭和何年現在か言わない、表示しないので、多少分かりにくい所も・・。

詰めが甘いというか、分かりにくい部分が多い資料館だね(汗

 

丸子船のロマンを追って! ビデオテープだし、昔のブラウン管テレビだから、シャッター速度と表示速度の関係で、うまく撮れん(汗

 

この博物館がまだ基礎部分しか無い頃!

 

すっかり廃れてしまった町を再興しようと、観光資源に丸子船を使いPRしようと、現存していた丸子船を運び、この資料館を建設。

琵琶湖周辺の丸子船を使ってた人達にも協力してもらい、丸子船に関する資料を提供してもらったり、展示物を集めた。

それにしては、少ないかも?

 

丸子船を輸送中! 空飛んでる!!

 

泥棒?!Σ( ̄□ ̄;) 琵琶湖の島 沖島の民家から、丸子船の舵部分を貰って運ぶ所

 

数百隻も有った丸子船が、二隻しか残らなかった理由を知りたいですね。

もっと早くから、滋賀県なり地元の有力者が、文化財としてもっと多くの船を保存すればと思うけど仕方ないか。

 

私だったらですが、復元でもいいから稼働する丸子船を作り、遊覧船のように運行したらまた違った盛り上がりがあったと思うなあ。

流石に帆船は現実考えると、操船できる人も限られるだろうし危険かもしれないけど、エンジン付きなら大丈夫。

丸子船乗船ツアー、体験型の観光だし、いいと思うけどね。

実際の乗り心地も、分かるし。

 

船を設置し、建物も完成! ショーケース等はこれからか

 

他の展示物は、そんなに多く無いかな。

定番の丸子船の模型が多数。

お風呂に浮かべて遊べる、丸子船があったら面白いのにね。

子供の頃は、大きな刺身を買うと着いて来た船を浮かべて遊んでたけど、今そう言う刺身ないよね?( ̄ω ̄;)

 

奥のショーケースコーナー 重要な物!

 

他には船に関する小物が多数。

1Fにもあったけど、船の中で使ったもの。

 

タンス 船で使われていたもの 船にタンスって、イメージに合わないね(汗

 

服とか入れてたわけじゃなく、道具入れみたいなものか 非常時は救命用具になるってすごいな( ̄ω ̄;)

 

そういえば、実際にどんな感じで商品のやり取りをしていたとか、当時の商売の説明は一切無かったね。

この展示室には、その商売で使った帳簿や札が出て来るけど、当時の商売の知識が無いと意味が薄れる。

うーん、ちょっと物足りない。

 

営業許可証なんて、あったのか 6t前後! エンジン着いてるから末期? それでも昭和より前だけど・・

 

取引帳簿 中身は非公開?

 

各港の地図も多数、ありました。

今でも、その名残は有るのでしょうか?

 

昔の地図 今でも同じ地名?

 

受取伝票 昔の伝票は大きいね

 

琵琶湖周辺は、よく走っているけど、それらしい所は見た事が無い。

かなり当時は栄えていたわけで、昭和30年代、、、今から70年近く前とは言え、カケラぐらいあってもおかしくないと思うけど。

徹底的に、破壊しまくったのかな?(汗

 

飯之浦湊の地図 今でも湊跡はあるのか?

 

大浦湊 建物が多そう

 

かつてあった琵琶湖の湊 今はいくつあるのだろうか・・ 殆どが観光船と漁業の湊だろうか

 

多数の港があったわけだし、その一つが復元まではいかないにしても、観光地として何かしら整備してくれたらいいのにね。

そこまでしても、見たい人は少なかったり、需要は無いのかなあ・・。

個人的には海が好きだし、湖とは言え港は珍しいしね。

岐阜には、海も大きな湖も無いから・・(つд`)

 

こちらにも古写真 昭和30年代の結婚式 ギリギリ今生きてるかどうかの年齢か・・

 

船上ウェディング? 流石にこの頃は、ウェディングドレスはないか

 

ショーケース以外にも、何やら道具がいっぱい。

賽銭箱?

猫のかご?

 

道具コーナー ここにも模型

 

スナッチロック 紀元前1000年! 3000年の歴史? その間、進化は有ったのか?

 

これらはどれも、船で使われてた道具達。

賽銭箱かと思った物は、コタツ。

1Fで見たコタツとは、また違う感じだね。

 

ふな釘 丸子船解体後に出たやつなんだろうな・・(汗 今でも使われてるのだろうか? そもそも木造船ないだろうしね

 

お酒? 酒飲んで仕事してたの? 飲酒運転?( ̄◇ ̄;)

 

コタツとごはん入れ どう見ても賽銭箱だ・・

 

カゴはご飯を入れる為の、保温容器。

我々猫族が入ると、あったかそうでいいなと思ったら、ご飯を冷めない様にするやつだったか( ̄ω ̄;)

 

■大浦ふるさと資料館

外から見た、ふるさと資料館

 

丸子船の館は、これで終わりですが、隣の建物へここから行けます。

隣の建物は、民俗資料館になってて、共通チケットで入れるみたい。

せっかくだし、行ってみよう。

 

このドアから、渡り廊下を歩いて、隣へ ここで靴を脱がなきゃならないのが難点・・

 

外に有る、ふるさと館の説明 字が昔風で読みにくい・・ 先人の姿をと書いてあるが、単に古道具置き場と化してるが・・(汗

 

丸子船の館は暖房効いてて、あったかかったのに、ふるさと資料館の方は寒い・・。

土足厳禁で、靴を脱がなきゃいけなくて、面倒だしな・・(汗

 

大きな瓶やら 台所コーナー?

 

よくある糸紡ぎ! 蚕とか出て来ないよね?汗

 

テレビ? 実はコタツ

 

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