菅浦の湖岸集落 2019.11.26 Part6
観光バスの団体さんが、来てますね。
ガイドさんも居る!
団体に混ざるか?( ̄ω ̄;)
ガイドさんの説明を受ける人達 猫耳をそっちに向けて盗み聞きにゃ( ̄ω ̄;)
凄い空・・ 日が隠れると寒い・・(つд`)
奥琵琶湖 海みたいに広い!
話を聞きたいけど、一緒にまわっていると、こちらのペースが崩れるだけに悩みますね・・。
大半の人は、ここまで来たら戻りますが、道はまだ続く・・。
私の動物的勘が、この先に面白い物が有るぞと言っている・・。
進もう(汗
普通は、ここで引き返すが・・
道は続く・・
鉄板の道路を渡り、誰も来ない道を進む。
このまま進んでも、その先の地に辿り着けるわけじゃないけど、どこまで行けるのか、その先に何が有るのか気になります。
秘密基地でも、あったりして?
でっかい檻! 畑が有る!
ガイドさんの話だと、昔は軽トラでも通ってたそうだけど、猪に道を荒らされて今ではこの通り。
えらい道幅が狭いけど、猪に壊されたの?(汗
自然歩道?
進むとここにも畑が有り、猪対策なのか檻に入ってました。
猪さん、見てみたいなあ・・。
出たら、危険なのかな?(汗
何か落ちている・・
しばらく進むと、死体が散乱・・。
たま〜にある、謎の骨。
人間の死体?(;´д`)
歯だ!! 我々猫族では無く、犬族系か?(;´д`) クマさんでもなさそうだ
こんな所にも! 広範囲に有る!
その先には、崩れ落ちた建物が。
私の勘が作動してたのは、きっとこれだね!
廃屋好きだから( ̄ω ̄;)
ヒェッ! なんじゃこりゃ!
廃屋探検できるほど残っては無く、もう崩壊しまくり!
2F建てみたいだけど、2Fの床が抜け落ちているし、倉庫みたいな感じだったのか家財道具はありません。
すごいなあ・・。
小屋が真っ逆さま!!Σ( ̄□ ̄;) ころがった?
これも、今年の台風でとどめを、刺されたのでしょうか?
もう持ち主が居ないのか、崩れたまま放置?
土壁崩れ、柱もボロボロ・・
廃屋も楽しめたし、そろそろ戻るか。
誰も来ない道を戻り、再び四足門へ。
さてと、今度は湖沿いの道を歩いて、帰路に着くか。
まだ進める様だが、引き返す!
ところが、団体さんがガイドさんと一緒に、居るではないですか。
せっかくだし、着いてって話を聞こう。
団体さんたちに、紛れ込むぞ!( ^ω^ )
独特の古い家
薪かなと思ったら、、、家の柱じゃないの?Σ( ̄□ ̄;) しかも色的に寺社ぽいし(汗
まわりの写真を採りつつ、ガイドさんの話に耳を傾けながら進む。
割と歩くペースが早いから、ついてくのが大変!
団体さん達も、ガイドさんに着いて話を聞くグループと、ゆっくりとまわりを撮りながら進むグループと別れてました。
ガイドさんの話聞かなきゃ、勿体なく無いか?
ガイドさんの説明を聞く、団体さん 昔はここまで水が来ていた!
撮れた! 写真の男の子は、今はおじいさんらしい・・ 当時の貴重な写真いっぱいだね・・
ガイドさんはファイルを持っていて、その中には昔の写真が入ってるみたい。
それと今の風景を比較して、説明されてました。
うーん、ここからだと見えない!
どんな写真なの?
どうにか撮れた! 、、、何の説明をしてるところだっけ?( 汗
当時は、米を作るのも大変で、1年がかりで苦労して作ってたとか。
これは菅浦に限らず、どこでもそうですが、陸の孤島の特性上、さらに大変だったみたい。
それ故に、近年まで米粒一つ残さず食べてたけど、最近では良くこぼすんだって。
そしたら、かみさんが赤ちゃんのよだれかけ、付けてあげようかと言われたよと、皆さんの笑いを取ってました( ̄m ̄*)
中々、面白いガイドさん( ̄ω ̄;)
歴史とは関係ないけど、映画の寅さんのロケ地だったみたいで、そのエピソードも。
マドンナが座った場所があり、おばさんの一人に座ってみたら、あなたもマドンナですよとか言われてました( ̄ω ̄;)
寅さんだ!
撮影時、洗濯物を出してたらしいですが、私のパンツが映画に出たんですよ!とまた笑われてました。
どこまでが、本当なんでしょうね?
映画のロケ地にもなるとは、すごいなあ。
マドンナが座った場所 撮影後、集落の男供が場所を取り合ったとか?( ̄ω ̄;)
琵琶湖に一枚の長い板。
これは、"うま"と呼んでるらしく、ここで選択をしたり、洗い物をするそうです。
大根が干してあったけど、それもここで洗ったんだろうと。
うま 固定してあるわけではなく、好きな所に可搬可能!
昔はお風呂が無かった頃は、琵琶湖で体を洗う事もあったとか。
ただ、集落の取り決めで、汚い物はこっち、そんなに汚れていないのはあっちと、物に寄って洗う場所を決めて混ざらない様に、
してたそうです。
盗み食い?!Σ( ̄□ ̄;) 藁で干し柿を作ってるのは、カビ対策のためだって! 藁は水分が無いからカビになにない!
色んな話を聞きながら、バスまで進みました。
結局、最後まで着いていったね( ̄ω ̄;)
再び、四足門 今度はガイド付き!
団体さんはバスに乗り込み、去って行きました。
私は、ガイドさんに聞きたい事が有ったので、それを待って、ご挨拶。
そこで、色々と聞かせてもらったわけですよ( ^ω^ )
さてと、私もバスに・・ 猫一匹まざってもわかるまい( ̄ω ̄;)
さてと、バイクの所に戻ったけど、話を聞きながら後半は来てしまったから、撮り逃しがあるかも・・。
また戻ろう(汗
■菅浦港
夕日を帯びる船
最後は、メイン?の湊!
昔からある湊では無く、最近出来たばかりの湊だけどね。
当時の湊を見たかったなあ・・。
新しい証拠・・
丸子船は当然なく、輸送を目的とする船も無く、あるのは漁船のみか。
あ、でも観光船みたいなのが泊まってるから、どこかから遊覧船に乗れるのかな?
そんな案内は、見かけなかったけど・・。
漁船 様々な漁の機械が着いてる
夕方の菅浦港
反対側から見た港 船見えない(汗
最後は、夕日を撮ろう!
最近、旅行にしてツーリングあったけど、夕日に恵まれませんでした。
琵琶湖の夕日、ロマンチック!
宿もある! 泊ってゆっくりもいいか、私は帰らねば・・ 村唯一の自販機も!(汗 値段は普通だった
夕日 今日は雲が多い分、面白い夕日になって良かった( ^ω^ )
さてと、あとは帰るだけだけど、どこから帰ろう?
予定では、パークウェイから帰るつもりだったけど、ガイドさんの話ではパークウェイよりも、丸子船の館に戻った方が近いって。
菅浦の人達も、みんなそうしてるんだとか。
夕日の琵琶湖 今度は、湖を主体で 日本海の夕焼け、、、と言っても通じるかな?( ̄ω ̄;) 波が無いからバレる?
縦構図 夕日が反射する水面が奇麗
遅れると寒くなるから、ガイドさんの言う事を聞いて、元来た道を戻ろう。
パークウェイは先週、走ったばかりだしね。
オマケ なんと、ガイドさんから特別にとパンフ貰えた! ガイドを予約しないと貰えないんだって!
見所も紹介! 見てない所も多いな(汗 ちなみに、老人会館は行ったけど、建物には"青年会館"と書いてあった 青年が老人に(汗
崖崩れ対策の交互通行に停められながら、元来た道を戻る。
もし土砂崩れで道路が閉鎖されたら、菅浦の人達、大変だね。
閉じ込められてしまう・・。
そうなったら、遠回りでもパークウェイに行くしか無いですね(汗
丸子船の館辺りまで、戻って来れました。
そんなに町ではないけど、さっきの集落の後に来ると、町に戻った気になりますね( ̄ω ̄;)
学校があったけど、菅浦の子達もここまで来てるんでしょうね。
国道303に戻り、前の車に続いて進む。
観光なのか、和歌山県ナンバー。
日帰りにしては、遠いよなあ・・。
国道8に戻り、道の駅を通過。
停まっている車も数台いましたが、私は通過。
少しでも早く進んで、寒い中を回避したい・・。
トンネルくぐって、琵琶湖ドライブイン跡を通過。
今日は琵琶湖づくしだったけど、その琵琶湖ともバイバイか(つд`)
木之本ICを通過すると、入って行く車が多数。
結構、高速使って旅行してる人居るんだな。
いーなー。
私はケチって、もっぱら下道ですが(汗
下道は車が増える時間帯。
ちっとも進まんぞ(汗
やっと、国道303のくるりん橋に辿り着きましたが、前にいた大型トラックも一緒に曲がるじゃないですか。
三重ナンバーのブルドーザーを運搬する、大型トラック。
きっと、国道365に行くな・・。
前回の様に、遅い代わりに寒く無い国道365から帰るか、飛ばして早く帰れる代わりに寒い国道303にするか迷ってました。
大型トラックに着いてくと、遅くなるのは確実だから、大型トラックとは違う方の国道303に決定。
寒いの我慢して行くぞ!(汗
ここからは、スピードアップ。
山間にある道路ということもあって、時間帯以上に暗くなってる。
目が悪いというか、猫なのに鳥目だから暗い道が苦手。
少しでも急ごう。
前にも車が走ってて、軽トラだけど皆飛ばしてくれるので、助かります。
地元の軽トラなので、それぞれ途中で曲がっていく。
いーなー、もう帰宅か。
私は、まだまだ距離があるよ(つд`)
気温は、まだ8度と極端には寒く無いのが、救いですね。
5時を過ぎると、さらに暗くなって来ましたが・・。
前に誰も意無くなり、一人で走る。
ようやく県境の八草トンネル。
ここは、温かくなってるから、休憩みたいな感じだね( ̄ω ̄;)
トンネルを抜けると、もう真っ暗・・。
寂しいもんですよ。
いつもなら、道の駅 坂内で休憩して帰りますが、寄らずにこのまま進む。
寒くなって来ると、停まるのもまた寒いですしね。
トイレに行きたいとか、緊急な事が無い限り、停まる事は無いかな。
ここから先は、クネクネ地帯。
暗い中で、カーブはかなり危険。
ライトを付けてても、ブラインドカーブの先には光が当たらず、カーブ先も見えず路面も見えない中を進むわけですから・・。
車ならライトが左右に2つ着いてるから、カーブの先も照らしてくれるけど、バイクは1つ。
カーブは右側でも、最初はバイクが左向きだから、進行方向の右側が見えません。
対向車はライトで見えるけど、路面状態は分かりませんからね・・。
怖いもんだ(つд`)
頑張って走ってる間に、前の車に追いついた!
これで、あとは着いてくだけでOK。
一安心( ̄ω ̄;)
ダムの交互通行で待たされて、後ろにも車がついて、一緒にスタート。
対向車の方がここに来るまでは多かったけど、滋賀県方面から来る車も、多いみたいですね。
朝と違って、道の駅 藤橋は車がいっぱい。
温泉のお客?
観光客というより、地元の人達かな?
あとは、行きと同様に国道303で帰るか、いつもの谷汲経由で帰るか。
寒いの嫌だし、夜には鹿さんが出て来るから谷汲は怖い・・。
うーん、どうしよう?
谷汲経由の方が近いし、国道303のままだと車が多いから、谷汲経由に決定。
鹿さんの飛び出しに備え、少し速度を落としつつ、警戒して進む。
車ならぶつかっても車が犠牲になるだけで済むけど、バイクだと殺される可能性も十分高いから怖い・・(;´д`)
鹿さんと遭遇する事も無く、帰宅できましたが、寸前で女子高生を轢きかけました(汗
交通ルールも知らない女子高生が多いから、困りますよね。
なんでこっちが左折のウィンカーだしてるのに、後ろから直進しようと突っ込むかねえ( ̄◇ ̄;)
何はともあれ、無事に帰れて良かったです(汗