岐阜公園・岐阜城 ・リス村 2020.3.17 Part1
■続・岐阜城
天気がコロコロ変わり、全く予報があてにならない今日この頃。
新型コロナは、ますます全世界で猛威を振るい、仕事はないので時間だけはある(汗
今回も、前回の続きで岐阜公園へ行きます。
当初の目的地である、川原町の古い街並みは、未だに行けてませんが今回も行けないかも・・(汗
行くたびに、行きたいところができ、何度も岐阜公園に行くことになってます。
ツーリングネタにいつも困っているので、それはそれで嬉しい悲鳴ですが(^_^;)
今回行ってみたいのは、岐阜城への登城路である、七曲登山道。
ここが本来の岐阜城へ登る道らしいし、信長も通ったと思われるところ。
岐阜城へは、子供の頃から何度も行ってるけど、七曲登山道は場所すら知りません。
ちょうどいい機会だし、行ってみよう!
岐阜城は前回見学したから、前回行けなかったレストラン、リス村に行ってみればいいしね。
ただ、リス村は今春休みで子供が多いから、撮るに撮れないからパスする公算大だけど(汗
■出発
出発前に天気予報を見ると、明日も晴れで5度も気温が高い。
今日は日差しがあるものの、空気が冷たくて外は寒い。
朝弱くて寒さに弱い私としては、少しでもあったかい方がいいし、明日にしようかな?(汗
一瞬、迷ったけど、せっかく起きれたし明日の天気がどうなるかも分からない。
二度寝してしまう前に、出発だ(汗
前回から一週間も経ってないですが、エンジンのかかりが少し悪い気が・・。
やはり、40kmの短距離ツーリングの繰り返しでは、マトモに充電されないか(汗
一度、200kmぐらいのツーリングをしてかないと、ダメかな?
GSには寄らず、いつもと同じ道で岐阜市へ向かう。
やはり走り出すと、空気が冷たくて寒い。
町中を走るから、前に車がいてスピードが出せないのが幸いか(汗
走れないと、ますますツーリング感が薄くなってしまうね(汗
■岐阜公園
今日も別のバイクが!
何事もなく、金華橋まで来ると、空が曇ってきました。
天気予報、また嘘ついた?(;´д`)
だからといって、引き返して中止というわけにもいかないし、このまま行きますが。
今日は中高生少ないかなと、一瞬、感じましたが、自転車はいっぱい止まってました。
一部、学校が再開されたらしいから、今日は少ないかもと期待したけど、岐阜市は無関係だったのかな?(汗
それでは、今回の目的である、岐阜城への本来の登城口、七曲登山道を探そう。
前々回に貰ってきた資料に、少し場所が書いてあったけど、地図があるわけでもないので、わかりにくい。
いつもの様に、ぐるぐるマップで調べてしまいましたが(^_^;)
公園内 誰も居ない?(^ω^)
狂った俳句の発祥の地? 不名誉じゃないの?(汗
とりあえず、七曲登山道は東。
前回、前々回と岐阜公園に来ているものの、全て中央から西ばかりで、東は未観光。
ついでに見て行こう。
信長居館の入口門
門の説明じゃない?
まずは、信長居館の入口。
前々回の続き( ̄∇ ̄|||)
なんと、入口が別の場所! なんで板垣退助のところに、設置しなかったんだろ?
本当は、ここまで降りなきゃ行けなかったけど、流石に面倒なのでカットしてました。
9年前のツーリングで、ここは見てましたしね。
これで最新版を補完!
板垣退助の遭難の地。
受難の地ではなく、遭難?
岐阜城に登山してて、行方不明?
少年よ、大志を抱け!に似てない?(汗
教科書にも出てる、演説してたら暗殺されかけたんですよね。
故に遭難の意味が、分からない・・。
板垣死すとも、自由は死せず!!
名台詞だけど、実は後付けされたセリフで、こんなこと言ってないんだっけ?
胸ではなく、首を狙うべきだったな 未熟者め! 国民を縛ってるやつが"自由"とは片腹痛い(-_-メ)
そら、刺されて殺されるかもしれないって時に、かっこいい言葉を出せるわけないもんね。
私も刺されたら、敵は国会議事堂に有り!!とか、セリフ言える様にしておこうかにゃ( ̄∇ ̄|||)
茶室の様な、お店がありました。
抹茶とか飲みながら、饅頭でも食べるのかな?
定番の赤い傘!
お店? 抹茶ソフトは人気高いからね うちの店も抹茶アイスやろうかな?(^_^;)
お菓子ちっちゃい・・ これで500円も・・
虫を展示している、名和昆虫博物館。
虫が好きでもないし、見ないよなあ・・。
子供なら、好きかもしれませんが。
奥にある2つの建物が博物館
ただの虫マニアが虫を弄ってたわけではなく、害虫対策してたんだ! 意外と真面目でびっくり!
岐阜歴史博物館。
でっかい建物だけど、一度も入ったことありません(汗
今は企画展というか、大河ドラマのドラマ館やってるみたいですが。
混んでるのかな?
前は手前のお土産処はなかったのに・・ 臨時の建物? いらなくなったら、うちに移築してくれんかな?(^_^;)
それでは、七曲登山道を探しに、公園外に出ます。
案内板が出てきたから、それを見ながら進もう。
案内板 色々とあるな 岐阜城の登山道は上に
七曲、百曲がりはあっち
案内に従い、住宅街を進む。
登山するのに、まさかの住宅街(汗
なんだろ? この長い階段は? 気になったけど、怖そうな犬がいるからやめよう(>_<)
ここにも案内板 左が百曲がり、奥の道が七曲
狭い道を進む・・ 通行禁止の看板がすでに判読不能・・
ぐるぐるマップを見ると、少し距離がありそうだったけど、実際は距離はありませんでした。
コンスタントに案内も出ていたし、方向音痴の私でも分かったぐらい(^_^;)
この坂の上が、登山口? 長い坂!
山道らしくなってきた! ボロボロだけど、一応、舗装路
まだ早い時間ですが、ポツポツと降りてくる人も。
人気のある、登山道?
格好からすると、ハイキングが趣味の人たち。
毎日の様に来てるのかな?
森林の働き! 岐阜の殆どは山林! 近所の横山ダムが出てる! 昔は岐阜の中でも大きかったからね 今なら徳山ダムだね
今回も、猪の罠が! 猪さん可哀想! 人間に罠仕掛ければいいのにね
音がすると思ったら、野生のリスさん!! しっぽが太い!
■七曲登山道(大手道)
七曲登山道入口 ここも舗装されてる?
それでは、登山開始!
岐阜城で4つある登山道のうち、これで3つ目。
帰りには、百曲がり登山道から降りるつもりなので、今回でコンプリートですよ(^ω^)
説明 みんなここから登ってた? 下の方は昔と違うの? またしても日本人お得意の文化財破壊か(-_-メ)
イノシシ注意! 一度も見たことない・・ 本当にいるの? 人間被害対策委員会を作らなきゃ!(-_-メ)
今まで何度か、岐阜城には来ていますが、すべて水手道から。
七曲、百曲がりは一度も通ったことがないので、楽しみといえば楽しみ。
前回の帰り、馬の背登山道が一番ハードだから、すくなくとも前より悪いってことはないだろう(汗
説明2 所要時間40分? さっきは60分・・(汗
この辺りは危険地帯・・ 雨の日に登山する奴は、居ないと思うが・・
七曲登山道は、馬の背登山道はもちろん、水手口とは全く違う道でした。
歩道の幅がかなり広く、岩肌が少なくて安定した路面。
一番登りやすいかも?
残り1600m! 距離が書いてあるのはいいね
整地された路面
岐阜公園から外れた場所にあるものの、後ろから登ってくる人も多いし、降ってくる人も多い。
今回も、こんにちはと、お互いに挨拶を交わす。
慣れてきましたよ( ̄∇ ̄|||)
難所? 道の半分をガタガタが占めている
コンスタントにある休憩ベンチ 防火用水は少なめ・・