世継のかなぼう・長浜大仏 2020.2.22 Part5
三番目は東世継温泉、
一番小さい?
来た道と温泉 この写真撮ってたら、覗かれた(;´д`)
建物前にあるから、家の人と目が合いそう(汗
気をつけて見ないと、分からないほど。
最初、気づかずにおかしいなあと思いつつ、ぐるぐるマップで確認。
看板も何もないですからね・・。
全体 絶えず流れ出るから、流れるように水路が続く・・
温泉の水が続く・・ 最初の温泉辺りに出るみたい
こちらも二段になってるけど、それぞれが別の形なのは面白いですね。
それぞれの場所に合わせて、設計?
キラキラ水面!
ブクブク! 水が流れて、下の段にはブクブクが! ジャグジー( ̄∇ ̄|||)
溢れ出た水は、畑の方へ・・。
鉄分あるから、畑には使えないのかな?
鉄分多い野菜・・(汗
流れ続く温泉 "本物"の温泉地は実際にドブに温泉が流れている 日本の温泉の99%は"ニセモノ"だからね( ̄◇ ̄;)
濡れた手をクンクンすると、確かに温泉ぽいけど、鉄分だから良い匂いではない。
鉄分のある液体と言うと、私の嫌いな"血"のイメージもあるし(;´д`)
それでは、畑の中?の道を通り、最初の世継温泉を回って、4番目のところに向かうか。
ちょっとだけ離れているんですよ。
"道"を進む 猫専用道だが、ぐるぐるマップでは"道"として出たような・・(汗 これだから特に地方に行く時は要注意
最初は、広い道幅のところに止めるつもりだったけど、安心して観光したいので公民館に止めたままで行きます。
ぐるぐるマップで距離を調べてみると、ここから5分ほど、500mぐらいなので行けなくはないしね。
散歩は好きだし(^ω^)
祠を発見! 人間ども滅亡祈願!(^ω^)
車がやってきたけど、ギリギリの道幅。
軽なのに・・(;´д`)
ちょうど、自転車も来たけど、すれ違いできず・・(汗
ひぇっ!
軽でも入れなさそうな小道 あの車はどこから来た?
田舎の集落特有の、狭くて入り組んだ道を進む。
え〜っと、こっちだっけ?
交差点というよりも、変な形になってるから分かりにくい。
徒歩なら、安全にぐるぐるマップ確認できるから良いね(^ω^)
公民館らしき所にある駐車場 うかつに止めて怒られたら怖いし、駐車場には気を使うよね・・
のんびりとした風景が広がる・・ やはり街中より田舎の方がいいね(^ω^)
最初に止めようとしたところに到着。
バイクならギリギリ止めれそうだけど、危険なことには変わりないか?
ここから、さらに狭くなる・・。
狭いクランク! 車校以外で初めて見た(汗 近所の人は、これを通るのが当たり前だもんな・・
この膨らんだ所に止めて、ここから歩いて行こうと思っていたが・・
ようやく四番目の温泉、南世継温泉に到着。
二段プラス深いプール。
ここも交差点?角にある
底無し系温泉?(汗
浴槽の中には、白い塊があったけど、これが鉄分?
結晶みたいだし、きっと胆石?みたいな石だろうと思って、拾おうとしたら消滅しました・・。
石ではなく、藻?みたいな感じで、消えて無くなってしまいましたよ。
ガックリ(>_<)
車が通って行った! やはりギリギリ!!
撮っていたら、現地の方に挨拶してもらえました。
何やっとるんじゃ!
このバカ猫め!(`Д´#)
怒られる?かと冷や冷やしましたが、そんなこともなく一安心( ̄∇ ̄|||)
日が刺した! 撮影のために太陽待ちはザラ・・(汗
地元の方には、貴重な話が聞けるのが、観光の一番面白いところ。
いろいろな話を、聞かせてもらいました。
離れたところから こんな感じである
気になっていた"温泉"の事を聞いてみたら、ああ、それねと話してくれましたが、困っているみたい。
当然、温泉でもないし、地元の人が入っていたわけではありません。
それが、ネットに、、ぐるぐるマップには"温泉"と書かれてると話されました。
地元の人にも、話題になってるんだ(汗
固形に見えるが・・
水温が13度前後で一定だけど、あったかくないから入れるわけもなし。
それに何より、こんな所でいくら近所の仲とはいえ、裸になれるわけもなし。
そんな地域特性あったら、すごいけどね(汗
しかし、ぐるぐるマップを見て来たと思われる観光客のグループが、本当に"温泉"として入ったこともあるそうで('□'*)!!
5人ぐらいの人たちが、夏に入ってたそうですよ。
それが2回も!
チャレンジャーだね(汗
大昔は洗濯したりもあったらしいけど、鉄分が多いから洗濯すると黄色くなってしまうんだとか。
もう誰も使ってないよ、何十年も・・。
今は各家庭に、洗濯機もあるしね(汗
今でも使っているのは、農家の人ぐらい。
野菜を出荷前に洗うだけ。
それも、全部の人がというわけでもなく、ここでは洗わない農家さんも。
食べ物だけに、鉄分ついて味が変わるのを避けるために・・(汗
逆に、世継産の野菜として、PRしたらいいのにね。
珍しい、温泉野菜だと。
鉄分豊富で栄養満点?
ただし、味の保証はないけど(汗
普通に水が湧き出てる感じだけど、昔に比べると水量が減ったんだって。
鉄分が詰まり出した?
これは、現地の人じゃないと分からない話だよね。
最後に、もう1つ。
温泉ではなく、この辺りの赤い家について。
珍しい?と逆に驚かれてしまったけど、この辺りでしか見たことがありません。
赤い柱を"ベンガラ"という色?と言うらしいです。
墨俣宿の遊郭でも、それ聞かなかったっけ?
ベンガラには、防腐作用などがあり、単に外見のためではなく、実用性があるんだって!
そのため、外だけではなく、家の中の柱もベンガラ。
派手なお家?( ̄∇ ̄|||)
退色するから、定期的に塗り直しが必要だけど、10年単位程度には持つらしい。
塗り直しにはお金がかかるから、期間はそれぞれだとか。
新しい家は、普通の家になってつまらないけど、こういう地方独特の家っていいですよね。
これぞ、歴史、伝統ってやつですよ(^ω^)
貴重な話も聞けて、良かったね。
お礼を言って、いよいよ最後の温泉に向かう。
ここから離れているから、よーくぐるぐるマップを確認して進むか。
狭い道を進む 右のは民家みたいで道路ではない(汗
とても入り組んでいるから、方向音痴にはたまらないのが難点か。
こっちかな?(汗
プチ日本庭園 これぐらいでいいから、庭に作りたいよね 猫庭園
■蛭子神社
神社の割に、立派な鳥居のある伝説の神社
大きな道路前には、神社と案内図。
案内図は公民館にあったものと同じで、ここが七夕伝説のところみたい。
せっかくだし、寄っていくか。
案内図 こちらも"現在地"無しなのが難点・・
なんと、未舗装ながら駐車場完備! 県道沿いで分かりやすい?
鳥居をくぐり、畑を見ていると伊吹山が!
どこからでも見えるね(^ω^)
突然句碑が 松尾芭蕉、、ではなく、万葉集
富士、、、ではなく、伊吹山! 高くてポツンとある山は分かりやすくて好き 日本で識別できる山は3つしかないね(汗
せっかくだから、ここでも伊吹山を撮る。
広い畑の奥にある、白い山!
いいね(^ω^)
遠くから見た伊吹山 道の駅 息吹山から見るのとは、また違うね
頂上部分 やはり伊吹山ですら、雪はもう無くなっていく・・