北前船船主の館 右近家 2023.4.11 Part4
定番の船の模型もいっぱい。
いっぱいあるけど、"北前船"は、どれなんだろう?
船の種類が決まっているわけではなく、大阪を中心に日本海側を航行して取引していた船の総称が"北前船"なんだろうね。
色々と、その説明も書いてあったけど、やっと今写真で読めましたよ(汗
中々趣のある通り こちらは無料で撮り放題(汗
ご案内 禁止事項がやたらと多く、館内でも触るな、触れるながあちこちに・・、あと入るなも
順路があり、順番に見て回れるようになってますが、少し見にくいかも・・。
説明が少なく、知りたいことが書かれているわけでもなく、展示物が多数を占めていました。
展示物をふーん、見て回るだけの方が、楽と言えば楽だけど資料館的な施設に来た意味が薄くなるからね。
日本遺産! このテのものに指定されるとロクなことにならない・・ カネ、カネ、金で汚いよねえ・・( ̄◇ ̄;)
お金持ち住宅(汗
説明によれば、北前船は二種類あって、依頼主から頼まれた物品を輸送する船と、自分で仕入れて運んで別の港で売る船。
この後者が大半を占めたんだとか。
この右近家もそれで大儲けして、富を築いたんだとか。
船主というより、商人?
建物外側なら、まだセーフか(汗
西洋館には、コーヒーが! 梅ジュースは"西洋"?(汗
物の価値は、場所によって違ったらしいけど、今では信じられない感覚ですね。
物流、交通が全くなかった時代。
交通は徒歩か馬、あるいは船ぐらいでしょうか。
遠方の特産品が珍しく貴重だったろうし、現地に行かないと買えないものも多かったんだろうね。
その不便さが、商売にできた時代か。
トイレ!(汗 何か出てきそうな・・(;´д`) 使用禁止のところは花子さん・・(;´д`)
受付・・ ここから先は・・(>_<)
よくある、船の各部の説明や、いろんな種類の船の紹介もありました。
、、順番に同じコーナーにあればいいのに、あちこちバラバラに模型が置いてあったりで、分かりにくい。
勿体ないなあ、せっかくの模型。
右近家の説明もありました。
北前船で大儲け以前に、記録がある前から金持ち家系で、財産分与の遺産を元手に大きくしたみたい。
なんじゃそりゃ、単なるボンボンストーリーか( ̄◇ ̄;)
ちなみに、猫家も元々はボンボンですが、大地主だったとしか聞いてなくて、詳しいことは分からないけど(>_<)
日本庭園! あのキノコは猿の腰掛?Σ( ̄□ ̄;) 右側には戦艦の砲弾が・・('□'*)!!
池には定番の人面、、大きな鯉(^_^;)
右近家って、変わった苗字だよね。
聞きようによっては、"う○こ"に間違えそう・・。
子供時代の時に、イジられたりしなかったのでしょうか?(汗
右近家は地元の人たちを沢山採用したり、学校や道路建設には寄付もしたそうだから、"うんこ!"と呼ぼうものなら
子供であっても村八分でしょうね・・。
田舎だし大昔だから、相当に地元で力持ってたんでしょうね。
展示物の紹介 欲を言えば、室内の写真欲しかったよなあ・・ パンフより
よくある話ですが、繁栄を極めていても、いつかは終わりが来る・・。
蒸気船や大型船が出てきたり、蒸気の動力が開発されるとSLなどの乗り物も整備され始め、時代が変わり始める。
各地の距離が短くなり、それまでの価値が低くなり、北前船が割に合わなくなっていく・・。
普通はここで衰退して終わりですが、巨万の富があるだけに、他のジャンルにも手を出して延命を計ったそうです。
輸送船やったり、倉庫貸したり。
右近家では海上保険を始め、それは今でも続いてるんだって!
生きてたんか!Σ( ̄□ ̄;)
本館Map こんな感じで回った パンフより
私もキッチンカーだけでは、いつ傾くか分かりません・・。
そうなったら、生き残れるように他の道を考えたいけど、その資金も能力もないよな(汗
時代は変われど、その悩みはずっと続くよね・・。
展示物の他にも、何もない和室もあり、建物自体が楽しめるところもありました。
外には池のある広い日本庭園。
庭見ながら昼寝とか、のんびりできていいよなあ・・。
これで全部、見終わったかな?
入口付近に戻り、さらに奥の部屋へと進む。
部屋というより、蔵かな。
周りには船で使われていた道具が点在。
民族資料館の船版だね( ̄∇ ̄|||)
非常用の排水ポンプやロープ、滑車など。
なんで、バラバラに置くのだろう・・。
一箇所にまとめて、展示すればいいのにね。
蔵の中には、カラフルな絵馬やら、当時のお金や船タンスが展示されてました。
本物のお金?
今でいくらになるんだろう?
他の部屋だけど、望遠鏡やら羅針儀みたいなのもあったな。
ほんと、バラバラに置いてあって分かりにくい(汗
貿易の中心となった北海道の原住民の人たちのことも。
下手に書くと、"差別"になるんだっけ(汗
蝦夷では海産物が獲れたから、それらと本土のものを交換し、本土で海産物を販売。
本土でも海産物、獲れなかったの?
日本史になるけど、江戸時代では蝦夷との取引は松前藩が独占していて、その値段を好き勝手に決めるようになったから
蝦夷の人たちが激怒して、反乱を起こしたんだっけ。
シャクシャインの蜂起!
最後は騙されて、毒飲まされて暗殺・・(;´д`)
北前船は、その後の時代なのかな?
右近家自体は、江戸時代からすでにあったようですが。
それでは本館?終わり、外へ向かいます。
この先には、ずっと下から見上げていた西洋館、今回の目的である展望台がある。
楽しみ!(^ω^)
庭園と道標 やっとここから写真復活(汗
右近家が作った新道 敦賀県?Σ( ̄□ ̄;)
新道ルート 今でもあるのかな? 今では旧道?
その途中には広い庭園があり、西洋風の東屋、花壇と池がありました。
季節的にまだ花はないけど、シーズンになったらとても綺麗そう。
これが自分の家の庭にあったら・・。
いーなーo(;>ω<;)o
羊さん発見! なぜ羊?
大きな池! 、、夜はバイオハザードかな?(;´д`)
なぜか狛犬が 何か食べている?
それでは、西洋館を目指す。
上に登る階段があり、分岐には案内板も設置。
分かりやすくていいね(^ω^)
東屋前には、オサレな柱が! 聖域とか?('□'*)!!
この先の案内図 いろいろある!
ちなみに、階段からの方が、綺麗に全景撮れた( ̄∇ ̄|||)
外Map こちらには所要時間も 実際は、もう少しかかったような・・ パンフより
■西洋館1F
遂に到着! 写真撮るぞ(^ω^)
長い階段を上り、景色も楽しみつつ上り終えると、素敵な建物が見えてくる。
ついに目前まで来たぞ、西洋館!(^ω^)
いつも下から、見上げるだけだった!(>_<)
途中、廃道になったルートも(汗
立ち入り禁止ルート 本館の日本庭園につながってそう
西洋館はこっち! 案内もちゃんとしている
この建物は、昭和10年ごろに作られたみたい。
戦前だ!
田舎にあったからか、空襲に巻き込まれなくてよかったね(汗
西洋館目前から見下ろす! おおってなる景色(^ω^)
集落を一望
説明はあったけど、ここが研修施設と呼ばれている所以は書いてない。
なんの研修をしたんだろ?
北前船とは無関係だろうしね。
ご案内 スパニッシュ! シャレー! 当時はボートハウスに生簀があった!('□'*)!!
西洋館から見る景色! 海まで全体見れる
1Fテラス ちなみに立ち入り禁止(汗
西洋館の説明と展示物 ねじり柱美味しそう・・(汗 パンフより
ここは資料館的な展示物はなく、"西洋館"を楽しむための施設。
古い調度品や、異国情緒を感じる所かな。
それではお邪魔します! ドア開けっぱなしで固定されてたけど(汗 玄関からしてモダン!
窓もスパニッシュ! いやシャレーかな?(汗 檻にも見えなくも・・(汗
照明スイッチも、なんだかレトロ
今の日本の建物は西洋風という感じもなく、普通の家となっている。
和風じゃないけど、洋風ってわけでもないよね。
ある意味、つまらない家。
室内の様子 猫が来るには場違いかにゃ?(汗
昭和初期のテレビ?(汗 液晶だけど、これも古いタイプだ・・ DVDが見れるようだ
飾られている海が 地元のお祭りだとか
お寺みたいな和式の家、こういった洋館みたいな様式の建物に住みたいね。
今はキャットハウスに住んでるけど、商売成功して、私も西洋館みたいな立派な家に住みたいo(;>ω<;)o
無理かな?(汗
隣の部屋には暖炉! 60年代のアメリカドラマで見た気がする!
外にはプール、、おしっこしてる子供が!('□'*)!! おしっこプール・・(;´д`)