四国一周 三日目 2011.3.16 Part1
■DATA
■3日目スタート
さっきからドライブしているので、"スタート"というのも微妙だけど、日付が変わったので、これから"3日目"です。
もう出るかな。
相変わらず、風が強い。
真っ暗な中を走り、町から山、山から町へと進む。
夜中で暗いから、写真撮らなくても良いし、楽だ〜(^^ゞ
寝ぼけていた訳じゃないけど、町中で猫をひいた?!
道路の真ん中で、白い猫が寝ていて、気付いた時には・・。
猫はセンターラインを越えていたから、ギリギリセーフだと思うけど。
大丈夫だよなあ。
確認する勇気がない(>_<)
■道の駅 すくも
さっき出たばかりですが、道の駅があるので寄ります。
特に意味も無いですが、距離、時間の計測のために。
この次の道の駅が、観光地手前の最終の道の駅だけど、とりあえずここで寝ておくか。
昨日は、睡眠時間を削り過ぎて、昼間に居眠りを防ぐ為に、寝てましたからね。
昼間起きているためにも、今寝ておこう( ̄∇ ̄|||)
なんか今日は、やたらと寒い。
外は強風が吹いてて最悪だけど、Mocoの中は風がないので快適。
とはいえ、特に暖房を入れている訳でもないから、外よりはマシ程度で寒い(>_<)
3時間程、たっぷり寝て出発です。
外の気温は、たったの5度。
昨日は、17度まで上がっていて、南国らしく暖かかったのに、今日はすっかり真冬・・。
少しでも、上がってくれないかな。
もうそろそろ、国道56。
この長かった国道321、通称サニーロードともお別れだ。
iPhoneを見て曲がろうと思ったら、現在地表示が遅くて通り過ぎてしまった(汗
一旦は、商店街みたいな所に入りつつも、国道56に入る。
しばらくは、国道56を走ることになる。
久しぶりに、片側2車線の道だから、ゆっくりと走れると思ったら、スグに1車線に・・。
まだ時間的に、後続車は居ないから良いかなと、思った途端に後続車が(汗
高知県から愛媛県に入る。
四国のうち、これで3県目。
3日目にして3県目だから、順調?
とはいえ、愛媛県の観光は少ない予定ですが・・。
メモをとろうとしても、信号が無くて進んでしまう。
市街地の信号機をこっちに持って来たら、バランスが良くなるのに・・。
■極寒! 道の駅 みしょうMIC
宇和島の観光案内図
目的地?に到着。
ここで一泊?するか。
もうすでに寝て来ているし、時間が5時過ぎで微妙だけど・・。
本来のプランなら、佐田岬に向けて走り続けるのですが、時間的余裕もできたし、この近くにある旧日本軍の戦闘機 紫電改を見たい。
ツーリングマップルを見ると、県道320にある。
ここから、ちょっと戻って行ける所。
この辺りの観光地 宇和海展望台タワーのところに紫電改が
ちなみに、さらに先に行った所に天○鼻灯台がある。
灯台へは、県道297から行くんだけど、県道320とすぐにつながってなく、遠回りする必要があるので諦める事にしました。
いっぱい灯台は、撮ったから我慢(>_<)
紫電改の事をさらに調べる。
入場料、開店時間など。
iPhoneのるるぶを見ると、載ってますね。
宇和海展望タワーと一緒になってですが。
紫電改展示室は無料で見れる!
太っ腹!
でも、一番の問題は開店が9:30から・・。
遅過ぎる。
せっかく、今日まで頑張って走って、時間の余裕を作って来たのに、ここを見るだけでチャラになってしまう・・。
金比羅行きたかったけど、これだダメだ(>_<)
紫電改を見に行くか、考える。
このまま予定通り、佐田岬を目指して走るか、開店時間まで留まって、紫電改を見るか。
どうする?!
結局は、紫電改を見る事にしました。
戦争関係の遺跡は好きなので、せっかく四国まで来た事だし見に行こう。
それまで時間がかなりあるけど、また寝て時間を潰せばいいや・・。
また眠りにつく。
今日は、よく寝るなあ( ̄∇ ̄|||)
7時過ぎに目を覚ます。
外もかなり明るくなったな。
外に写真を撮りに行ったけど、かなり寒い。
なにこれ?!
この写真を撮るだけで凍死するかと思ったほど・・
まだ時間があるので、Mocoの中で着込む。
冬だなあ・・。
とりあえず、待つなら紫電改の駐車場で待つか。
駐車場は確認済みだけど、開店前でも停めれるかは不明だけど・・。
出発しようとしたら、Mocoの鍵が無い事に気がついた!
また無いの?!
以前の、一泊ドライブでもやったよなあ( ̄∇ ̄|||)
おそらく、寝ている時に落としたんだろう。
エンジンはかけられるから、車内にあるはず。
落ち着いて探したけど、全然見つからず、見つけるのに30分はかかってしまった。
狭いMocoの車内なのに(汗
鍵も見つかったので出発します。
県道320は、すぐそこ。
小学生達が通学している。
気をつけないと。
県道320に入り、山を登る。
また登るのか・・。
登って行くと、タワーが見えて来た。
かなり細長いので、"タワー"というのも微妙だけど・・。
坂を上るとタワーが
紫電改は、あのタワー付近にあるから、タワーを目指せば良いか。
のんびりと登っていたら、いつの間に後続車が並んでる!
途中に小さい待避所があったので、そこに入って先に行ってもらう・・。
もし、紫電改の駐車場に入れなかったら、ここで時間を潰せば良いか。
こんなに細い!
■営業開始待ち! 紫電改展示室
開店前から待つ
駐車場には無事に入れました。
入口の看板を見ると、紫電改は上にあるみたい。
上にも駐車場があるから、このまま登ってもOK。
できるだけ近くが、良いですからね。
外、相当寒いし。
下の駐車場の案内 動物園もあるのか
上にも駐車場有り
ようやく紫電改展示館に到着。
でもまだ2時間近くも、待たないといけない・・。
みどころ タワー以外は無料!
近隣のみどころ 海中公園って、意外と多いもんだなあ・・
少しでも時間を有効利用するために、先に外回りの写真だけでも、撮っておく。
たくさんあるのかなあ?
案内図 無料のためか、道路が狭いのが残念だなあ・・
これが紫電改?! 猫用だ( ̄∇ ̄|||)
動物園とタワーの案内 タワーはJAF特典に対応!
発車時刻?! 電車みたい 往復20分?
近くの観光地?
紫電改の開店時間
中々眺めがいいけど、今日は寒い(>_<)
携帯で撮っていると、残りの撮影可能枚数が、300枚きっているのに気付く。
残り二日ある訳で、これでは足りない。
Mocoに戻り、写真を消す。
携帯の写真削除は、一度に30枚しか消せないので、30枚選んでは削除、選んでは削除を繰り返す。
面倒だ(>_<)
ちなみに、今までの一泊ドライブの写真が残っていて、懐かしい感じがしました。
長野のビーナスラインの時は、天気が良くて青空が奇麗だったけど、今回のドライブは・・(汗
写真の余裕はできたけど、まだまだ時間はある。
もう寝まくったし、これ以上寝てもな。
寝過ごす危険もあるし。
あとはMacBookでドライブ記事を、書く事にしました。
一日目、二日目の記事が途中だけど、今日の3日目から書き始める・・。
ここまでの分を書けるか心配だったけど、ちょうど書き終えました。
これから見学に、行って来ます!(^^ゞ
ここから帰宅してから、書いてます。
2時間待ってまで入った、紫電改は、どうだったでしょうか?
もらってきた紫電改展示館のパンフ
裏はタワーと動物園が載ってる
ここは無料で入れるところだけど、ほかの観光地のような感じでもない。
多分、マイナーな方でしょう。
平日だし見に来る人は居ないと思ってたけど、意外にも開店と同時に数人の人が入って来ましたよ。
意外と人気がある?
建物自体はそんなに大きくなく、真ん中に主役の紫電改が展示。
本物ですよ!
これが紫電改!
入り口付近には、紫電改グッズなどを販売する、ちょっとした物販コーナーがある。
とりあえず写真は、先に撮っておくけど、買うかどうかは後で考えよう。
やはりここは、紫電改のプラモデルが欲しいなあ。
作っている時間が無いし、不器用だから、うまく作れるか分からない・・。
ここは、ディンプさんに買ってもらって、作ってもらおう!
早速、ツイート(^^ゞ
紫電改グッズ
プラモデルが一番多い
プラモデル以外にも、コミック、DVD、書籍、その他色々なものがある。
書籍も欲しいなあ。
戦艦大和では買ったけど、1戦闘機のみの本だもんなあ・・。
交通費が高くなければ、買ってもいいけど、そんな余裕も無い。
別に普通の本屋さんでも、売ってそうだからあきらめるか。
コミックに小説
NHKのDVD
横須賀?! 横須賀は駐車場でヒドイ目に遭ったから悪いイメージしか・・(-_-メ)
Tシャツまである ライダーに似合いそう
これなら完成しているけど、高い!
紫電改ではないけど、可愛いマスコット
紫電改を撮る。
大きいのかなあ?
飛行機自体を間近で見た事が無いし、現代の戦闘機も間近で生で見た事が無いから、大きいのか小さいのか、よくわかんないなあ。
紫電改のパイロット達の遺影が飾られてた 今の日本があるのも、こういった人達のおかげ
紫電改の解説1
解説2 空戦格闘力を強化したみたい
よみがえった紫電改
キレイに塗装はされているものの、ボディには細かい穴が開いたり、痛みが激しい。
何十年も海に沈んで、いましたからね・・。
これでも、原形をとどめていただけでも、よかったわけですが。
プロペラ部分 曲がっているのが痛々しい
建物の天井付近には、明かり取りの窓があるけど、そこから外が見えて逆光になってしまう。
写真を撮るには、邪魔だなあ。
逆光を考えて撮らないといけないから、構図とかある程度無視する・・。
究極の選択だ(@_@;)
日の丸 日本のために戦った
本来は、ここに魚雷か60kg爆弾を搭載したのかな?
全景を撮ったら、紫電改の細かい部分を撮る。
細かい部分なら、アップだから逆光を気にしなくてもいい。
沢山撮りたかったけど、そんなに撮る部分は無いかなあ・・。
シンプルな作りですからね。
20mm機関砲
痛みが激しい翼
尾翼の損傷も酷い