鳥取・兵庫 ニ日目 2012.6.26 Part7

  ■DATA

下に降りて、反対側に進む。

こちらも二の丸跡。

二の丸広い!

下の階層程広くなってるから、当たり前か。

 

二の丸跡の解説も再び 2つあるからか、こちらは消えかかっても放置のまま・・

 

こちらには、当時からあったのか、後から植えたのかは分からないけど、桜の木がいっぱい。

春には、宴会でもするのでしょうか?

 

宴会はいいけど、お酒は禁止!

 

神社が有り、ここから山頂の本丸に上がるみたい。

でも、まだまだこのフロアには、色々と有るから本丸は、後回し。

本当に、ここは広い。

 

神社 お稲荷さん

 

ここから山頂の本丸へ

 

石灯籠が壊されて、ペットボトルつっこまれて酷い状態に・・

 

■表御門&菱櫓

表御門

 

城跡に定番の物といえば、櫓と門。

いっぱい、門が有るけど、その一つ。

 

門をくぐると、また櫓。

広いから何カ所にも、城を守るための櫓があったのでしょうか。

 

菱櫓の解説 やっぱり菱形だった

 

名前からして、菱形でもしてるのかなと思ったけど、すでに無いから全く分からない。

こちらの櫓も、明治維新とともに壊されている。

明治維新が無かった方が、良かったんじゃないの?

明治維新=文化財の大量破壊?(-_-メ)

 

ここから見ると、何の変哲も無い石垣だけど

 

明治維新をやった人は、偉人じゃなくて、別の角度から見れば破壊者。

犯罪者ですね。

まさに、一人殺せば殺人者だけど、大量に殺せば英雄っていう理屈と同じか。

バカと天才は紙一重もそうだし、案外、世の中そう言う物なのかも知れない。

 

菱形?

 

櫓の上から、下が見える。

ちょうどこの方角に見える、学校の当たりに三の丸庭園があったとか。

これまた遺跡を潰して、学校作るなんて、罰当りが・・。

歴史物を潰す馬鹿が、一体、何を教えるんだ?

破壊の仕方とか?

テロリスト養成学校か(-_-メ)

 

庭園が、学校に・・

 

■大菱櫓&天球丸

何も無いけど、櫓のあったところ

 

敵から、殿様を守る城だから、形が複雑になっている。

またてくてくと歩いて、櫓跡。

 

上から見ると、まだ行ってない所が見える・・

 

ここは、そんなに大きく無かったのか、櫓跡と書かれてなかったら、ただの壁だったのかなと思うぐらい、細長い。

 

石垣ばっかだから、イメージ掴みにくい

 

その先には、一番興味を引いてた天球丸。

丸い形をしていた?

 

何も無いけど、ここが天球丸跡

 

そうではなく、城主のお姉さんの名前が天球院だったから、そこからとっただけ。

紛らわしい・・。

 

解説 なんで天球院っていう名前を人につけたんだ?

 

解説の続き

 

この天球丸の下の石垣は、巻石垣と言われる、ここだけにしかない珍しい物があるとか。

でもここからは見えない(汗

後から行けたら、行ってみよう。

 

全国一ではなく、全国"唯一"

 

その奥には、二つの建物が重なっていた場所が、復元されて入れる様になっている。

ここも珍しいのかな。

 

ここにも三階の櫓があったのか

 

櫓跡地に武具蔵を作っただけの話

 

復元された礎石 どうせなら建物まで復元して欲しい

 

上に登って行くと、発掘作業をやっていました。

、、、ただの土木作業かも、知れないけど( ̄∇ ̄|||)

 

発掘作業?

 

帰っていった後に、覗いてやろうと思ったら、隠されてしまった・・

 

古井戸?

 

ちょうど仕事が終わる時間になったみたいで、軽トラに乗って行ってしまいました。

荷台に何人か乗って、かなり急な下り坂を降りて行ったけど、大丈夫なのかな?(汗

 

巻石垣を見に行く・・ 上からでも見られる

 

解説 石垣のコストは低いのか、石垣ばかり復元されるなあ・・

 

よくもまあ、こんなに奇麗に敷き詰められたものだ

 

■恐怖! 本丸登山

本丸へ続く階段・・

 

ここからも、山頂の本丸へ行ける。

下にも、熊注意の看板があったけど、ここからは本当に出そう・・。

 

ここから熊出現率アップ・・

 

ちなみに、ここは蛇の大量出現地帯です。

ここに来るまでも目撃したし、登りながら蛇が出た!とツイートしている最中にも、蛇を目撃!

 

どこに蛇が居るのか、分かります?

 

ツーリングであちこち山間部も走るし、山登りもしてきたけど、ここ数年、生きた蛇を見かける事は無かったのに、数十分の間に3匹も目撃したから、

ここはウジャウジャ居ますね。

別名、蛇山(>_<)

 

ズーム! なんで足が無いのに、進めるの?(>_<)

 

いつも以上に、足下に注意して登る。

蛇を踏みつけてたら、シャレにならない。

踏まれた方は、もっとシャレにならないと思うけど( ̄∇ ̄|||)

 

熊注意ということもあり、時々熊よけの鈴の音が聞こえて来る。

私も登山をするなら、熊よけの鈴とか、杖とか買った方がいいかな?

杖が有れば、登るのも楽になるし、万一、熊と遭遇しても戦う事もできる。

攻撃力は無さそうだけど、素手よりは、いいよね?( ̄∇ ̄|||)

 

神社跡 今では蛇のお家になってたりして・・

 

遅い時間だけど、登る人は多いのか、時々人とすれ違う。

降りて来る人も居れば、上がって来る人も。

人気のある城?

 

こんな状態だから、いつどこに蛇が居ても、何ら不思議ではない

 

ここは山みたいに、、、というか山なんだけど、少し登ると一合目、二合目と書かれている。

確実に登っている感覚がして、励みになりますね。

 

二合目に到達

 

三合目

 

それにしても、とてもえらい・・。

朝に浦富海岸で、探検をしたせいかな・・。

流石に連続で、登るのはキツイ(>_<)

 

四合目

 

四合目まで登ると、神社が。

ちょっと休憩して行こう。

お茶を携帯しているので、お茶を飲む。

あ〜、しんどい(>_<)

 

こんな山の中に神社が

 

変わった台が有る ロウソクを立てる所?

 

ツイートとながら休憩。

あと、どれぐらいあるんだろう?

 

大分、高くなって来たかな

 

国道53がハッキリと見えるけど、車があんなに小さく

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