長崎旅行 4日目 吉野ケ里遺跡〜武雄温泉 2013.4.8 Part1
■DATA
■旅行再開
旅行初の休みを二日とり、今日から旅行再開です。
多分、今日から学校も始まり、子供も居ないはず。
天気も良くなったし、頑張って行きますよ!
大抵、旅行中は2時間程度しか寝れませんが、珍しく長時間寝れました。
起きたのは5時。
別に疲れていた訳では、無いと思うのになあ。
起きたのも、寒くて目覚めたから、いつもと同じパターンだし。
今日の出発予定は8時。
まだ3時間もある。
とりあえずMacBookで、旅行記事を作るか。
三日目の記事が、まだできていないので。
1時間程作業をし、もう少し寝ようかと二度寝をしました。
1回、長時間寝ているし、1時間程度で起きるだろう。
そう思っていましたが、また寝れて、起きたのが9時近く(汗
大慌てで準備し、すぐに出発。
いきなり寝坊なんて、初めてじゃないのか?
幸い、今日の観光地は、吉野ケ里遺跡1つのみ。
そんなに影響は無いと思うけど。
県道に出ようとしたところで、トラブル発生。
いきなりかい(汗
国道500に戻りたいけど、どっちに行けばいいのか忘れている(汗
多分、こっちだよなあ。
間違えるとリルートしなきゃいけないので、iPhoneのぐるぐるMapを起動して、間違えない様にしようとしたのですが、現在地がおかしい。
別の県道の所に来ている・・。
なんだ?
念のために、一度Uターンしたりしたけど、なんかおかしい。
仕方なく、正しいと思う道に入って、しばらく進むと標示が正しくなりました。
勘弁してよ〜(>_<)
県道597を南下し、国道500へ。
また混んでいるかなあ。
通勤時間は、過ぎているけど。
渋滞なく、スムーズに進むけど、国道3が近づくとゆっくりになりました。
また踏切じゃないのか?
時間をかけて進むと、遅い原因は踏切でした。
どうせ電車来ないんだし、踏切が鳴ってないなら停止しなくてもいい様に、してほしいですね(-_-メ)
もうすぐ、国道3。
国道3に入るのはいいとしても、ちゃんと国道34に入れるかが心配ですね。
先日、散々間違えたりしたので(汗
国道34への分岐 変な角度で曲がる・・
国道34は、すぐにちゃんと入れました。
あとは、吉野ケ里遺跡まで、道なりに進めばいいだけ!
吉野ヶ里遺跡まで、17km。
そんなに遠く無いですね。
このまま直進だ!
偶然なのか、そういう土地なのか、古墳、遺跡がこの近くにあるみたい。
メジャーな遺跡が有るのに、他にも有るなんて、羨ましいですね。
一つぐらい、岐阜にも分けてもらいたいですよ( ̄∇ ̄|||)
他の遺跡の案内
国道34も混みますね。
片側1車線しか無いのに、いっぱいお店も有るし、大きな工場が多いからトラックも多い。
有名メーカーの工場だけでも、パナソニック、ブリヂストン、コカコーラなど。
他にもいっぱいありましたからね。
お店と言えば、食べたい博多ラーメンのお店と、佐世保バーガーのお店も有りました。
博多から離れて居ても、九州各地にあるのでしょうか?
この後も、博多ラーメンを食べるチャンスはあるってこと?
でも、いくら九州内とはいえ、博多外で食べてもね( ̄∇ ̄|||)
佐世保バーガーの店は、チェーン店みたいでした。
チェーン店なら岐阜にも有るけど、本場の佐世保バーガーを食べた事のある、うちの店長が言うには、やはり小さいらしい。
九州のチェーン店なら、その辺は大丈夫なのでしょうか?
自衛隊車両をよく見かけるなあと思ったら、駐屯地が国道34沿いにありました。
戦車とか見たかったけど、流石に表には出してませんね( ̄∇ ̄|||)
吉野ヶ里遺跡の標識を発見。
国道385に右折する。
吉野ケ里遺跡のすぐでした。
■超広大! 吉野ケ里遺跡
本当にタイムスリップしたかのような光景
案内に従って駐車場に入り、高速道路みたいな料金所があり、そこで300円払う。
無料にしてくれれば、いいのになあ(汗
平日だからか、広い駐車場にたいして、停まっている車は少しだけ。
ゆっくり観光できるぞ!
準備を整え、ゲートへ向かう。
途中に、案内図があったけど、これが何とまあ・・。
広い・・。
全体MAP 現在地は左下
私の他にも、2組の人が見てたけど、開口一番"広い"ですね( ̄∇ ̄|||)
そして、広いだけで無く、どこから回ればいいのやら・・。
特に私の場合は、全部見て行くので厄介です。
拡大しても、こんな感じ・・
太宰府天満宮ぐらいの広さなら、ある程度の時間が有れば、適当に回っていても回れますが、この広さとなると、それは無理だろう。
ちゃんと行く順番を考えて、それ通りに行かないと。
うーん、ルーティング難しいぞ(汗
各施設間の距離 これを見た限りでは、そんなに無いんだけど
ゲートに来ると、変わった服をしたスタッフの方が、何人か見えました。
ああ、そうか。
吉野ヶ里遺跡の時代である、弥生時代の格好をしているのか。
もし、原始時代なら、原始人の格好?( ̄∇ ̄|||)
料金は400円。
駐車場と足すと、実質700円か。
料金案内 料金自体は安いけど、逆に駐車場が高く感じる・・
チケット
MAPのついたパンフをもらったけど、どこから回ったものか・・。
ルートとか、効率良く回る順番とか、書いてあればそれ通りに進むのになあ。
どうしたらいいんだ?
まずは復元について
しばらく考え込んだけど、立っていても時間が過ぎるだけ。
近場の所から、1つ1つ潰して行くか。
続いて弥生時代について 600年って江戸時代の3倍! 現代の日本は、そんなに続くもんだろうか・・
橋を渡り、一番最初に出迎えてくれたのは、逆茂木というバリケード。
ぶっそうな歓迎ですね( ̄∇ ̄|||)
遥か昔から、争いをしてただなんて、人間も進歩が無い動物だよ・・。
この杭を1本1本作るの、大変だったろうなあ・・
■弥生暮らし館
一番最初に入ったのは、建物の中にある弥生暮らし館。
その名のごとく、弥生時代の生活でしょうか?
内容は、それ何ですが、展示物は微妙に違う。
まだ日本に文字の無かった弥生時代。
日本には日本の記録が無かった当時、中国側から見た日本を紹介していると言った方が、正確でしょうね。
文章の説明が並ぶ・・
日本書紀ができる前・・。
あれ?古事記の方が、古いんだっけ?
どちらにしても、その前の時代で、中国人が日本に来て、それを書き留めた"魏志倭人伝"の和訳を紹介していました。
いっぱいあるぞ(汗
とりあえず、写真だけは撮るけど、掲載するのは端折るか。
ここだけで、何枚も使っていると、他の所が紹介できませんからね。
まずは原文 漢字がいっぱい!
確か学校で習った時は、日本について書いてあるのは少ししかないと、言われてたイメージがあるけど、結構長く書いてあったもんですね。
続いて和訳
魏志倭人伝にしても、マルコポーロの東方見聞録を、ねこHPのルーツとしてます。
私が旅に出て、見聞きした事を記録して書き留めておく・・。
見聞録に憧れというか、面白いと思ってたんですよね。
できたら、私もそういうのを作ってみたいと思って、ツーリング、ドライブの記録をとっているわけですよ(^^ゞ
最後は注釈 3枚セット
隣の部屋には、バラバラになった土器を組み立ててる様な部屋が有る。
土器の復元?
中には入れないから、ここから見るだけか。
復元作業ルーム
どうやら、ここで実際に本物の土器の復元をやっていて、それを見学できるみたい。
残念な事に、今は復元していなすから、作業内容は見れないけど・・。
まずは、それぞれ個別に分ける・・ これだけでも大変な・・
それにしても、地道なのは分かるけど、ものすごく半端無い集中力、忍耐が要りそう。
普通のパズルさえ、イライラするのに、ピースが必ずあうとは限らない物を、組み立てて行くなんて。
気が遠くなる・・(汗
シアターがあったけど、これはiPhoneで録画、、、ビデオで撮りました。
お客さんが多いと、声とか拾ってしまって、ビデオにならないけど誰も居ない。
来るなよって心の中で願いながら、無事に録画完了!
外に出るけど、別の出口から出る。
この通路には、吉野ケ里遺跡の歴史を紹介したパネルが、並べられてました。
あんまり遺跡とは関係ないな。
ここも端折ります(汗
新聞記事をパネルにして紹介 いっぱいある!
開園したした当時の新聞
この先には、色々な体験ができる、場所があるんですよ。
その体験に因んだ説明もありました。
その一部をご紹介 こんなんで、本当に火が起こせるの?
変わり種として、踊り( ̄∇ ̄|||)
体験は別料金だけど、100円、200円とかのレベルなので、材料費のみって感じですね。
火おこしとか、勾玉つくりはやってみたいけど。
でも、一番の問題は作業時間。
60分とか、やってられない(汗
ここで体験できる!
料金と時間 時間の割に安い 国営だからね 民間だったら最低でも1000円だ(汗
外に出ると、とても気持ちのいい景色が広がっている!!
辺り一面草原で、遠くに竪穴式住居の集落が見える。
まるで弥生時代みたい!
まさに、タイムスリップしたみたいだ。
ピクニックしてたら、怒られる?
近くに竪穴式住居やら、小舟が有る。
ちょっと見て行くか。
第1号のお宅
中は、独特の匂いがするんですね。
屋根の材料の藁の匂いとか?
中の様子 中央に穴があり、屋根にも穴?が・・
中は少し寒い。
気密性が低いというか、屋根があいたまま?になってるから、上から空気が入ってるんだ。
冬とか、よく生活で来たね( ̄∇ ̄|||)
この段差の所を棚として、使っていたみたい
ここで、ちょっとしたトラブルがありました。
iPhoneで写真撮って、ツイートしてたのですが、ふと見たら太宰府で買ったピカチュウが無い。
iPhoneのヘッドホンの所に、つけておいたのに。
どこかで、また取れて落ちたんだ(>_<)
草むらの中に落としたら、もうダメだ・・。
諦めつつも、元来た道を戻り探すと、運良く道路に有りました。
よかった〜。
600円落としたも同然ですからね( ̄∇ ̄|||)
■南のムラ
さっき遠くから見ていた集落だ
集落まで歩いて、ようやく到着。
いっぱい、家があるから、全部入って行くか!
南の村の解説
ここもお断りさせていただきますが、端折ります(汗
全体の写真数が多いので、いつもの様に全部載せていると、枚数オーバー?するので要点だけ載せますね。
とにかく、本当に多いです(>_<)
説明板だけ載せて行きます( ̄∇ ̄|||)
後から出て来ますが、この当時は南北の方角に対して、北は重要と考えられていて、身分の違い別で、住む場所が分けられていたそうです。
よって、この南に位置する村は、身分が低い人達、、、庶民の集落だったようです。
最初のお家の様子 物が有る方だ 弥生時代のタオル
その庶民の生活を、実際の道具を使って再現したのが、この集落。
何が有るのかな?
北野さんちのお宅?!
様々な道具が
奥にあったのは・・(>_<)
私はてっきり、復元している住居1軒、1軒意味が有るのかと思って、覗いて撮って来たけど違うんですね。
時間と労力とバッテリーを無駄にしてしまったよ(汗
蚕の糸を使って、カラカラと・・ こんな時代から糸車があったんだ
完成したもの これは色付きだけど