動物プチドライブ 2009.4.2 Part5 

   目的地 道の駅 湖北水鳥ステーション

   ルート 

自宅 - 市道 - 国道303号線 - 国道157号線 - 県道23号線 - アピタ - 県道23号線 -

国道157号線 - 国道303号線 - JA GS - 国道303号線 - 道の駅 坂内 - 国道303号線 -  

 - 国道303号線 - 国道8号線 - 県道44号線 - 道の駅 水鳥ステーション(目的地)

県道44号線 - 国道8号線 - 国道365号線 - 県道33号線 - 県道532号線 - 余呉湖 - 

県道532号線 - 県道33号線 - ビジターセンター - 県道33号線 - 国道365号線 - 

国道8号線 - 国道303号線 - 道の駅 坂内 - 国道303号線 - 県道40号線 - 

県道267号線 - 横蔵寺 - 県道267号線 - 県道40号線 - 天皇林 - 県道40号線 - 

県道266号線 - 国道303号線 - 国道157号線 - 県道23号線 - アピタ - 県道23号線 - 

国道157号線 - 国道303号線 - 市道 - 自宅     

     

走行距離 195.7km

かかった費用 飲食代 1650円 合計 1,650円

ブログ 1

行程表

ツーリングマップル中部版 目的地掲載ページ37P B-1

   内容

■最後の観光地 余呉湖ビジターセンター

ここも寂しい雰囲気

 

なんとか無事に、集落を抜けて脱出。

あとはこの先にあるビジターセンターに入ってゴールです。

 

ここも誰もいませんね。

たしかグランドマジェスティで来たときは、少しは人が居たと思うけど。

 

ここのビジターセンターは、魚の死体が飾ってあったり、中のお店?が潰れてたりと

お化け屋敷みたいだったけ。

今は、どうなっているんだろう?

 

友達と入って行くと、まだ魚の死体はありましたよ。

いい加減に、供養してあげたら?(@_@;)

 

常に薄暗く、雰囲気はいい?

 

出た!

 

今回は、さらに奥に進む。

食べる所というか、休憩する所がありました。

グランドマジェスティの時は、見逃したなあ。

自販機が並んでいて、電子レンジまであるし、座敷もある。

 

前回は気付かなかった休憩所 

 

ラーメン、うどん缶があるけど、バカ高い・・ 150円ぐらいにしてよ(-_-メ)

 

多分、家族連れでピクニックや、釣りに来た人が、ここで家から持って来た物を暖めたり

ここで食べたり、するんでしょうね。

 

外に出たら、猫発見!!

これは、こっちに呼ばないと!

ところが、呼ぶ前に猫自ら近寄って来てくれました。

野良猫だけど、こりゃ女の子だな。

子猫を産んだ事のある。

 

猫を発見して、仲間だと思って近づいて来る猫

 

飼い猫でも、オスにゃんこだと、人見知りが激しくて、外だと警戒するけど、

子供を産んだ事のある猫は、人見知りをあまりしないんですよね。

お母さんだけに度胸がすわっているのかな?

 

スゴイ柄してて、ちょっと怖いかも(^^ゞ

 

にゃーにゃー啼いて、匂い付けをして来る。

どうやら、お腹がペコペコらしい。

でも、食べる物は持ってないよ(汗

せいぜいあるのは、アメとかキャラメルばかり。

猫が食べられない物ばかり・・(>_<)

 

どうしようか困っていると、友達がさっき買ったお菓子を、あげてくれましたよ。

飛騨牛チップス。

ちょっと贅沢?

喜んで食べ始めましたよ。

相当、お腹減っているんだろうなあ・・。

 

付いてくるので、一緒に歩く

 

帰ろうとしても、ついてくる。

Pinoの側から離れないし、これじゃ危なくて出れない。

うーん、困った。

 

迂闊にPinoを動かして、ひいてしまったら大変!

 

なんだか可哀想だし、拉致るか・・。

女の子だし、女の子なら連れて帰っても、多分、喧嘩しないだろう。

ちーたんも喜ぶだろうし。

でも、流石に猫を増やすと、怒られるか・・。

 

困っていると、友達が飛騨牛チップスで、猫を遠くにおびき寄せ、その間に脱出する事が

できました。

うーん、可哀想だけど、仕方が無い。

きっと、釣りに来た人とかから、何か貰って生きて行けるよ・・。

 

■猫が気にかかる

これから帰路につくわけですが、さっきの猫の事が気にかかって仕方が無い。

連れて帰りたかったなあ。

ああゆう、不幸な?猫を助ける様な制度があればいいのに。

くだらない人間を助ける制度は、いっぱいあるクセに(-_-メ)

 

それはともかく、捨て猫、捨て犬、処分されてしまう動物達が居る中で、お金をだしてわざわざ

血統書の付いた犬を買う人が多いのが、一番許せませんよね。

どうせなら、保健所とかから引き取るなり、動物をもらえば助かるのに。

イライラしてたら、ちょうどペットショップを発見。

こんな店があるから(-_-メ)

 

国道8に戻ると、交通量が増えた。

でも、今日は国道303から帰るから、国道303に入れば、またガラガラだろう。

案の定、国道303に来る頃には、ガラガラですよ。

 

今回のドライブは、色々な動物を見たなあ。

ダチョウに熊に鳥に猫。

最後に猫が来たのは嬉しいけど、可哀想だったのが何とも言えない・・。

 

まだ猫の事を考えながら走っていると、なんだか足が痒い様な・・。

ひょっとしてノミか?!('□'*)!!

野生の猫と接触すると、これが一番怖いんですよね。

うちの猫に触るまでに、手を洗っとかないと・・。

 

■手を洗うために道の駅 坂内へ

再び 道の駅 坂内に

 

新国道303のおかげで、あっという間に岐阜県。

できるだけ早く、手洗いをするか。

この辺りで、手が洗えるのは道の駅 坂内しか無い。

再び、道の駅 坂内に入る。

 

もう閉店しているけど、車がいますね。

しかも、どういうわけか店の入り口で、大きいテントを張って、泊まる準備をしている人達が居る・・。

一体、何なんだ?!

 

謎のテント 怖いのでPinoの中から撮影

 

最初は、日本一周をしている人達かなとも考えたけど、名古屋ナンバーの車だし、それも無さそう。

ホテルに泊まれない様な、貧乏人かと思ったけど、車も大きいし、テントも大きくて高そうなの

だから、それも無さそう。

こんなまだ寒い時期だし、寒い所でキャンプって、わけわからん。

しかもキャンプ場とかではなく、店の入り口の前なんて・・。

 

変な人達は、ほっといて私は手を洗う。

すぐさま出発です。

 

■桜を思い出す

あとは、ここからは一気に帰るだけのつもりでしたが、大切な事を忘れてましたよ。

今回のドライブって、桜を撮るのが目的じゃなかったっけ?

菜の花は撮ったけど、桜って全然撮ってないよなあ( ̄∇ ̄|||)

 

坂内の辺りは咲いてないけど、久瀬より南なら少しは咲いている。

谷汲には桜の名所がいっぱいあるから、谷汲に行けばきっと撮れるハズ!

なんで、行きに行かなかったんだろう( ̄∇ ̄|||)

 

もうすでに暗くなりつつある。

早くしないと、真っ暗になって撮れなくなってしまうよ!

 

■紅葉の名所 横蔵

紅葉も桜も無い横蔵寺

 

国道303を途中から外れ、乙原トンネルをくぐる。

谷汲に行く前に、横蔵に行ってみるか。

紅葉で有名な所だけど、桜ぐらいあるだろう。

 

すっかり日が落ち、もはや観光客なんて誰も居ない横蔵に向かう。

後ろに車が着いて来たけど、当然、地元の人でしたよ。

 

横蔵についたけど、桜が咲いてない・・。

やっぱり紅葉はいいけど、桜はダメか(>_<)

 

■谷汲へ

天皇林は桜と自殺の名所( ̄∇ ̄|||)

 

大慌てで出発です。

早く谷汲に行かなくては!

 

谷汲ってシーズン中は、駐車場が有料になるけど、今日はどうなんだろう?

すでに時間が遅いから、もう係員の人が居なくて、タダで入れるのかな?

色々と考えて走っていたら、確実に無料で入れる桜の名所を思い出す。

道の駅 谷汲の近くにある天皇林。

ここなら近いし、まだ間に合うかもしれない。

 

天皇林に到着すると、車が何台か停まってますよ。

夜桜でも見に来てるのかな?

でもなんか、人は居ないし、エンジンかけっぱなしで中から出て来なかったり、怪しい人達でしたが・・。

 

そんな人達は、ほっといて桜だ!

桜は見事に咲いているけど、もう月が出てしまってるぐらい暗い。

EOS20Dで、シャッター速度を思い切り落として、撮って見る物の写らない(>_<)

暗くて、ピントも中々合わないし(汗

 

月と夜桜

 

ライトアップ?されてた桜 何か色が・・(@_@;)

 

今度は、夜桜と月

 

それでも諦めずに、嫌いなフラッシュを使ったりして、なんとか撮りました。

ちゃんと撮れたかどうかは、わからないけど(汗

これで後は帰るだけ!

 

フラッシュを使って撮影 どうにか撮れた

 

もうちょっとピンクがかったら、いいのになあ

 

オマケ 淡墨桜 こっちに行けば、よかった?( ̄∇ ̄|||)

 

■友達を送る

どうにか目的の桜を撮った。

久しぶりにダチョウも食べれたし、まあまあだったかな。

ただ、相変わらず風が強くて寒かったけど・・。

 

トンネルを通って、大野に抜けて国道303に戻る。

あとは、そのまま町中を走って、アピタに到着。

今回はプチドライブだけに、出発が遅かった割に、帰りが早くて良かったですよ。

 

アピタに戻ると、すっかり真っ暗に

 

あとはまた元来た道を戻って、一人で帰宅。

丸々と太った、ちーたんを見て、拾われて幸せな猫になって良かったなあと思うのと同時に

余呉湖の猫の事を思うと、胸が締め付けられますね。

母に、猫の写真を見せたら、また拾って来たんじゃないだろうねと、言われてしまったけど(汗

 

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