各務原航空宇宙科学博物館 前編 2012.5.11 Part3
■DATA
土井武夫という方のコーナーが有る。
どういう人?
飛行機を設計した人
設計技師で、戦闘機を数多く、設計した方だとか。
へ〜。
戦時中は、かなり重要な人物だったんでしようね。
製図台の再現と、動画による解説 PC無しで設計したのが、今では信じられない!
こんなアナログ的な物で、よく飛行機が設計できたなあ 驚き!
日中戦争や大戦初期の戦闘機、爆撃機から開発したみたい。
この頃って、紅の豚に出て来る様な、大昔の飛行機ですね。
"戦闘機"とはイメージがかけ離れているけど、当時は、実際にこれで戦争をしているわけだけど・・。
95式戦闘機 オモチャみたいだけど戦闘機
99式双発軽爆撃機 こちらは軍用機ぽい面構え
解説
土井武夫さんの、紹介がさらに続く。
あの有名な"飛燕"の設計をしたんですね。
他にも、有名な期待も有るし、中々凄い人。
ここから全部 土井武夫氏のコーナー
さらには、戦後も国産旅客機として有名な、YS11の設計をされたんだとか。
たしか、その後は国産旅客機はなかったから、さらに有名にさせてますよね。
ご紹介
設計した、戦闘機の紹介があるけど、いっぱいある。
ゆっくり見ている時間が無いから、割愛するしかないか・・。
読むのは帰ってからだから、撮るだけでいいけど、いっぱい撮るのも時間がかかりますから・・。
こんなにある!
航空機整備の、マニュアルなんてのもある。
バイクや車の整備も大変だけど、飛行機となると、さらに大変でしょうね。
墜落したら全員死亡だし、失敗は許されないだろうし。
整備マニュアル 意外と太く無い?
今度は、土井武夫の交友関係。
人物相関図?
重要な人物だっただけに、交友していた人も重要な人ばかり。
交友関係も飛行機がいっぱい
ミスターとも友達なんだろうか・・
ゼロ戦で有名な、堀越二郎とは同級生っていうのも、スゴイですよね。
切磋琢磨したのでしょうか。
零戦の堀越二郎!
フォークト博士に、こんなん駄目だと叱られた! 動画でもこの解説があった
ドイツと仲が良かったけど、技術的な交流も深かったのが伺える
図面?
各務ケ原航空基地の歴史の紹介。
航空基地ではなく、飛行場として始まった。
今でこそ、有名ではないですが、昔は国内最大の航空基地だったこともあり、今よりも大きな
基地だったんですね。
すごいなあ。
昭和22年頃の各務原飛行場 この頃から名鉄あったのか
年表 例によって最初と・・
最後だけ(￣∇￣|||)
大正8年から、飛行場があり、昭和20年の第二次世界大戦時は、戦中ということもあり
かなり拡張されたみたい。
その後は、縮小・・。
戦後に解体されたのでしょうか?
各務原以外にも、航空基地があるから、分散化したのでしょうか?
大正8年の各務原飛行場 名鉄が無い!＼（＞ｗ＜）／♪
戦時中の各務原飛行場 名鉄が・・(-_-メ)
現在 東西飛行場が消滅・・
今度は、オマケ的なコーナー。
飛燕の部品が、多いけど、飛燕コーナーというわけでもない。
部品だけでなく、服やら新聞の切り抜きやら、色々と有りますね。
オマケコーナー
航空資料だとか
わけのわからないものが、いっぱい
計器類と配電盤
新聞記事も 世界初のパイロットは、岐阜出身だったのか!
ここから、さっきの戦闘機の紹介コーナーに戻る。
なんで、いきなり脱線したんだろう?(￣∇￣|||)
さっきと同じ様に、全体、説明文、模型を順番に撮って行く。
急げ!
ロンドンまで偵察?! 無補給だったのかな?
小型機だけど、ロンドンまで行ってました!
神風! 新聞社がもらったそうだけど、世界の取材で役立ったのかな?
スペック 航続距離は2400kmだから、無補給ではないか 4、5時間毎に給油とは忙しい・・
楽しい世界旅行! 今だったら不可能? パスポートとかどうしただろう?
戦闘機というより、輸送機だったり、世界一周をした飛行機とかもある。
当時は、まだ日本の技術は未熟で、外国の技術を習得していたんでしょうね。
その結果、技術レベルが上がって、世界で通用する様になった。
国産での世界一周!
こちらは、ちょっと大きい中型機
その名も日本号! 約2ヶ月も飛んでいたのか 事前に各国から許可得てたのかな?
中型だから、少し航続距離が増えた でも遅い・・
直線かと思ったら遠回り 給油の関係?
