賤ヶ岳古戦場 2015.3.31 Part2

DATA

時々車が通る。

小さい湖とは言え、観光で来る人は少なく無いのかな?

大半が、釣り人かもしれませんが。

 

広い駐車場とトイレがあるところも

 

災害なんて、あったの?

 

周辺MAP 登山道まで書かれている さっきの登山口からだと、かなり大回りに・・

 

各ポイントまでの距離も

 

殺人現場 馬を洗ってただけで殺されたって・・(つд`)

 

■国民宿舎 登山口

国民宿舎前 駐車場が閉鎖されてる?!

 

のんびりと進み、国民宿舎に到着しました。

ここの駐車場に、停めようとしたら、、、様子がおかしい。

潰れた?(汗

 

以前に来たときは、普通に駐車場に入れたのですが、入口が閉鎖されてて車は0。

休みとか、そういうのでは無いだろう・・。

 

記念写真 日付が・・

 

入口まで歩いて行ってみると、閉店の張り紙。

築40年と古くなり、あちこち修理してたけど、災害に見回れそれがトドメになったとか・・。

日帰り温泉あるから、帰りに入ろうかなと考えてたのに(つд`)

 

入口 普通に見えなくも無いが・・

 

閉館のお知らせ 最後まで頑張っていた様だが・・

 

仕方ないので、登山道入口に行き、まわりの写真を撮る。

撮っていると、登山道からわらわらと人が出て来るじゃないですか。

ハイキングの人達?

 

登山道入口 賤ヶ岳までは1.5km

 

高齢者の方達のグループでした。

車はないけど、どこから来たんだろう?

かなり遠い所から、歩いて来たのでしょうか。

 

賤ヶ岳の説明

 

切通しって何? 途中から説明が読めないよ(汗

 

私も登山準備していると、通りがかりの車の人に声をかけられました。

、、、ここ、停めちゃ駄目だった?(汗

一瞬、ドキリとしたけど、それ何cc?と聞かれました。

ちょっと安心( ̄∇ ̄|||)

 

えらく昔の缶じゃない? 私が子供の頃に、よく飲んでたやつ!! この当時って、賞味期限の記載って無いんだね(汗

 

それでは登山開始!

入口は、水が流れ込んでいたせいか、ドロドロ、グチャグチャで悲惨でしたが、少し進むと普通の道へ。

階段よりも、坂が多くて上りやすい感じ。

これなら、比較的苦労せずに済むかな?

 

目の前に倒木が!! あの高さなら、そのまま通れるか

 

てくてくと歩いていると、またハイキングの人達が降りて来ました。

こんにちは!

挨拶をして、通り過ぎる。

 

今回も高度計測するよ! 相変わらず、いい加減な高度を出すプロトレック(汗

 

さっきの国民宿舎の張り紙に、大規模災害の様な事が書いてあったけど、やたらと倒木が多い。

あちこちで木が倒れてて、何本かが登山道にも倒れてて、道を塞いでました。

邪魔だなあ・・。

 

400m歩いた! まだ1.1kmもあるのか・・

 

流石に、上り続けていると、えらくなってくる・・。

休憩がてら、プロトレックの高度計テストをすることにしました。

前々回のテストで、実際の高度とかなり差があることは、分かっているのですが・・(汗

 

ハイキングの人達 私だけライダーの格好だ(汗

 

iPhoneの高度計アプリと一緒に比べていく。

iPhoneの方は、誤差がほぼないに等しいぐらい正確。

現時点では、実際の高度は分からないけど、おそらくiPhoneの方の高度で合っているのでしょう・・。

 

割と階段が少なく、坂が多くて比較的楽

 

10分置きに休憩を入れて、高度を計測。

その都度、腕時計、iPhoneを置きやすい場所を見つけては、そこで計測していますが、休憩に適したベンチとか

全く無い。

勘弁してよ(;´д`)

 

相変わらず、高度が低いプロトレック・・

 

その代わり、山道で一番嫌な、分かれ道等の分岐も全くありませんでした。

迷う心配が無いのは、精神的にかなり助かります。

 

差が縮まった! 標高400mだとから、あと半分ぐらいか

 

ハイキングの人達は、クマ除けの鈴を持ってたし、ネットで登山道を調べてた時にも、クマ除けの鈴を携帯する事を勧められてました。

山の中だから熊が居てもおかしくないけど、定番の"クマ注意!"の看板は、ありませんでしたね。

出ないのかな?

 

一応、クマが居るかもしれないので、まわりに警戒しながら進んでました。

そしたら、唐突に上から小石が落ちて来て、ビックリしましたよ・・。

普通に考えて、何も無いのに小石が落ちる訳は、ありませんから。

何か、それなりに大きな動物が居て、小石を踏んだりして転がったとか・・(>_<)

 

やたらと石が多いけど、砦跡とか? 単に災害で流されて来て固まっただけ?

 

上から人は来るけど、下から人が来る事はありませんでした。

これも不思議ですよね。

私がスタスタと、素早く頂上まで行ったのなら、単純に私に追いつく人が居なかっただけの話だけど、何度も休憩をしてるし

後ろから人が来れば、容易に追いついて追い越せたと思うのに。

 

倒れた木がゴロゴロ 強い雨があると土砂が流されて、倒木もまた転がるのだろうか・・

 

上からの人達は、出発が早かったのか、別の登山口から来た人達なのでしょうか?

みんな高齢者の方達ばっかりだったけど、えらく元気ですよね。

私が高齢者になったら、ハイキングできる自信ありませんよ(汗

 

道の分岐が見えて来ました。

おお!ベンチもある!

休憩だ。

 

唯一の分岐であり、ようやく真ん中 ここから後半だ

 

12kmも登山したく無いな・・

 

唯一の分岐点で、頂上と飯浦というところに別れている。

当然、私はこのまま頂上へ向かいますけどね。

距離は、あと半分!

 

せっかくなので計測 あと130m!! プロトレックは死ねと言いたくなる高度( ̄◇ ̄;)

 

階段を上り、頂上を目指す。

さっきより坂よりも、階段の割合が多くなって来た気がする。

階段だと、這い上がる?分体力使うし、段差が激しいと間接を痛める可能性が高い。

気をつけないとな。

 

少し登ると左手に余呉湖!

 

右手には琵琶湖! 見にくいけど(汗

 

さっきから、工事の様な音がしてるけど、少し先の所で伐採かなにかをしてるようでした。

こんな山奥で仕事とは大変だな。

毎日、山の中まで通うというか、毎日プチ登山か(汗

 

またしても倒木 これはくぐるのが難しい・・

 

iPhoneの唯一の弱点 電波が無いと計測できん・・ 勝ち誇った様なプロトレックだけど、そもそも数値がめちゃくちゃだと意味ないから(汗

 

人が常に居るってことは、クマとかに襲われたら、工事の人達に助けを求めれば良いのかな?

伐採とかなら、チェーンソーとか持ってるだろうし。

流石の熊でも、チェーンソーには勝てまい!

 

またしても倒木! しかも3本も!

 

気を取り直して計測 最近はアンテナの改善が進んでいるのか、"圏外"が減ったね 計測できなかったのはさっきの1回だけ

 

またまた倒木 アドベンチャー気分も疲れて来たよ(汗

 

頂上に近づいて来たのか、なだらかな平坦な所が出て来ました。

嬉しい気持ちもあり、早足になる。

後少しか?

 

平坦になった!

 

皮が剥かれた木が点在 クマさんの爪研ぎじゃないよね?(汗

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