大室山&伊豆オルゴール館 2015.11.12 Part4

  ■DATA

県道111に向けて、このまま東に進む。

そんなに大きく無い道路だけど、まわりには資料館や食事処、ホテル等が並ぶ。

流石、伊豆の観光地。

集中していっぱいありますね。

 

からくり時計博物館 時計マニアにお薦め!

 

化石等広範囲な物ではなく、アンモナイトに絞った博物館 マニアックな物が目白押し!

 

県道111に戻って、すぐに国道135。

東伊豆に来たぞ!

 

交差点にあった旅の駅 食事できる所はあるのだろうか? 

 

ここからオルゴール館は、数km程度。

すぐですね。

 

その途中にも、色んな資料館がありました。

次回、行くかも知れない、怪しい少年少女博物館。

名前からして怪しい・・。

まさにB級観光地。

 

海の物が売っている所 食べられるのかな?

 

建物は、そんなに大きく無いから、そんなには無いのかな?

面白い事に、ここと猫の博物館は、同じ会社がやっているみたい。

なんか私と趣味が合うね( ̄∇ ̄|||)

 

資料館、博物館の看板 怪しい物が・・

 

生活道路でもあるから、普通のコンビニ、ドラッグストアもありました。

日焼け止めの予備が欲しいけど、アパートの近くにはドラッグストアが無い。

、、、一応、通勤ルートの遠回りをすれば行けるけど、どうせなら観光ついでに買った方が良さそうだから、気になりますね。

仕事のある日は、早く帰ってゆっくりしたいですし。

 

干物屋さん 流石に、ここでは食べれないよな・・

 

漁師飯? 行ってみたかったなあ・・

 

天気が良かったら、行こうかなと思ってた城ヶ崎の標識も有りました。

こんなに近かったっけ?

どちらにしても、木曜日はボラ納屋やってないし、出張中に行く事は無いでしょうが・・。

来年の伊豆旅行、、、もし行くとしたら、城ヶ崎&ボラ納屋は組み込もう( ̄∇ ̄|||)

 

城ヶ崎への標識

 

魚が食べれる所が無いかなと、探していたら、それらしき店がありました。

干物屋さんだから、違うのかな?

帰りに寄れたら、寄ろうかな?

 

■伊豆オルゴール館

オルゴールいっぱいあるかな?

 

今回の目的地、オルゴール館が見えて来ました。

交差点角に有るため、直進だろうが右折からでも、入れるのがポイントでしょうか。

直進すると反対車線側になるので、右折して入ります。

 

実は、この辺りは車上荒らしが多発しているらしい。

カーナビでオルゴール館をセットしたら、目的地付近は危ないから、気をつけてくれと言われたんですよ。

怖い所なのか( ̄◇ ̄;)

 

マイナーなところだと思うけど、車は何台か止まってました。

どんなところだろうか?

 

入ると入口には、大型のオルガンや自動演奏機が並べられてました。

これは浜名湖で見たぞ!

 

入口にあるオルゴールというか、自動演奏機

 

料金は860円。

JAF割が使えるので、カードを使用!

JAFに入っていると、何かと得するからいいですよね。

 

撮影はOK! シャッター音は、消せないんですけど(汗

 

しかし、ここの割引はセコい。

普通、100円ぐらい値引きしてくれますが、こちらは60円引き・・。

バカにしてるのか( ̄◇ ̄;)

 

フロア案内 展示室が小さい?

 

オルゴール館のパンフも文字が多くて、見にくい オルゴール館を象徴してるな(汗

 

先に、お土産屋さんを見るか。

ミュージアムショップでは、色んなオルゴール関係商品が並ぶ。

 

オルゴールのCD? なんか邪道・・ 高いCDを買うより、iTMS等で買った方が安く無いか?

 

ぬいぐるみだ! しかしどれも高い! ぬいぐるみに、オルゴールを仕込むみたい

 

浜名湖オルゴールミュージアムのショップにも、色々とあったけどどれも高かった記憶しか無い。

1,000円程度の物なら、記念に買おうと思うけど、3,000、4,000円もしては買えませんよ。

こういっては何ですが、所詮、オルゴールですし・・。

 

猫のオルゴール! って、犬も有るのか( ̄◇ ̄;)

 

浜名湖のオルゴールミュージアムに行き、オルゴールの歴史を知りましたが、100年前は音楽のメディアが無く、音楽を聞こうと思ったら、生演奏しか無く、

誰もが気軽に音楽に触れる事が、できない世界だった。

そんな中、教会の鐘をはじまりに、オルゴールが発明され、やがては自動演奏機が生まれ、音を記録できる蓄音機が発明されてやっと、

音楽が大衆化され始める。

 

その中で生まれたオルゴールですが、当時はもっと高価で裕福な家庭にしか無かったとか。

時代の流れとともに、廉価版など出て、それなりには普及したんだろうけど。

 

カバーのみで、56,000円!!

 

そして、蓄音機と入れ替わりに、オルゴール関連のメーカーが倒産して、オルゴールは消滅。

今では、オルゴールと言えば、子供の玩具程度にしか扱われず、高価なイメージは無いと思います。

それだけに、3、4,000円もするのが、信じられませんよね。

 

基本的にオルゴールは単音、1曲しか聞けないし、フルバージョンじゃない。

高いと言われるCDですら、3,000円のアルバムでは、数曲入っているし音もいい。

CDとオルゴールを比較したら・・(汗

 

定番の?体験コーナーも 何だか難しそう

 

初心者コースの方が、絶対に良さそう・・ 一般は、オルゴール自体組み立てなきゃならない・・( ̄◇ ̄;)

 

装飾には拘りたいけど、課金ゲームの様にえらいことになりそうだ(汗

 

ショップを見てたら、これから演奏会をやりますというアナウンスが流れました。

ショップの続きは、帰りに見よう。

展示室へ行くぞ!

 

演奏会の時間表 結構多い

 

世界初の演奏会!

 

■展示室

展示室の演奏会コーナー

 

扉をくぐると、イスが並べられていました。

ここが演奏会場か。

 

前には、いくつものオルゴールが並べられている。

これらを演奏して行くのかな?

 

少しして、係員の方がみえ、説明をしながら演奏を始めました。

懐かしい音色が響く・・。

 

演奏会で使われたオルゴール ピカピカで新しそう

 

大きなオルゴールから、小さいオルゴールまで様々。

どれも、その大きさ以上に、音が良く出る気がします。

たしか、オルゴール自体よりも、その容れ物の外側の箱がスピーカーになってるんだっけ。

材質による特性、構造による特性で音がよく出る様に、工夫されているんですよ。

 

高周波が出ると言うオルゴールも演奏 しかし、気持ち良くなったとかリラックスしたとか無かった(汗

 

オルゴールの種類は2種類。

なじみ深いシリンダータイプのものと、高級?なディスクタイプ。

両方、演奏されました。

 

シリンダーオルゴールの解説 シンプルに書いてあるけど、よく分かんないな・・

 

ディスクオルゴールの説明 しくみよりも特徴とか書いて欲しい

 

浜名湖には無かったのが、高周波のオルゴール。

インチキ臭いですが、ピンの数、、、弁の数が多いと、人間には聞こえない高周波の音が出て、それが癒し効果になるとか。

滝の音や森の音と、同じ効果らしいですよ。

 

ハイパーソニックの説明 字が細かくて読めない(汗

 

実際に聞いてみたけど、別に普通の音。

そりゃ人間には聞こえない音域だから、何も感じないのは当たり前。

猫でも聞こえないのかな?

 

科学的な分析? 脳が活性化されると、どうなるの? 状態は分かるけど、その結果が分からないのでは、効果があるとは言えない

 

ポテンシャルが高いと、どうなるの? これだけでは効果があるとは言えないよ

 

最後は、場所を変えて奥にあるピアノの自動演奏機と、酒場、ダンス場などにあった、大型の自動演奏機を演奏。

これらも、浜名湖で見たよね。

 

自動演奏ピアノ 別名 怪奇現象ピアノ

 

演奏方法を録音! 録音時、どんな風にやってたのか見てみたいね

 

当時は、音を録音する術が無く、演奏家は自分の演奏を残したいと思っていた。

そこで、登場したのが演奏自体を記録し、それを元に自動演奏する方法。

今となっては、録音するよりも、難しいんじゃないかと思ってしまいますが。

 

自動演奏楽器の説明

 

誰も居無いのに、鍵盤が動くピアノ・・。

怪奇現象?!( ̄∇ ̄|||)

 

自動演奏機は、単一の楽器だけでなく、太鼓やバイオリン等の複数の楽器もついているもの。

送風機が入ってて、自動的に空気が送られて、演奏を記録した紙に開けられた穴に寄って、各楽器に送られる。

それが演奏となるのは、何度見ても不思議だ。

 

色んな楽器を内蔵している自動演奏機

 

ダンスホール用だから、大音量!

 

太鼓の左上の木琴が変な音してた 中国式だから普通のとは違うからか

 

これにて演奏終了。

ここから各自、見学です。

 

ストリートオルガン これを演奏して、お金をもらっていた

 

ヨーロッパでは現役なのか これさえあれば仕事無くても、収入が得られる?

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