大室山&伊豆オルゴール館 2015.11.12 Part5

  ■DATA

元居た演奏会のあった席に戻り、順番に見て行く。

歴史順とか、ジャンル別に分けられているわけではないのか。

 

オルゴールが並ぶ展示室

 

でっかいシリンダーのオルゴール

 

共通規格があれば、本体が普及し、ソフトであるシリンダーも売れるから理想的 独自規格は破滅しか無い・・

 

ひょっとしたら、コーナー分けしてあったのかもしれないけど、私には分かりませんでした・・。

順番に、、、並んでいる順で見て行くか(汗

 

いっぱいあるけど、元々オルゴール好きというわけでもないし、浜名湖オルゴールミュージアムで得た知識しかないから、感慨深い事も、興味深い事も無い。

他の人と同じ様に、ふーん、って感じで眺めて行くだけ。

 

こちらもストリートオルガン

 

裏側が外されて、仕組みを見る事ができる

 

私は写真を撮っているから、ゆっくり見て行くけど、殆どの人達はスルーに等しい。

何しに来たんだ?(汗

 

新しいオルゴール なんと日本製

 

高周波音効果の実証機器 やっと効果が書かれている 最初から、免疫力アップのデータを載せた方が、説得力あるんじゃないの?

 

一組だけ、音楽に関係する趣味が有るのか、触れるオルゴールコーナーで喋ってました。

ピアノの演奏がどうとか行ってたから、音大とか音楽関係の趣味、仕事などがあるのかも?

 

体験コーナー いくつかのものは売店で販売中 宣伝?

 

展示されている、オルゴール1つずつに解説はついている物の、やはりオルゴールの基本知識、説明が欲しい所。

その知識をベースに見て行った方が、より分かりやすいし、興味も持ちやすいと思う。

 

でっかいオルゴール 調度品の様な装飾

 

業務用オルゴール いくらぐらいしたのだろうか?

 

壁まわりには、アメリカのものと思われるポスターがいっぱい、掲示されてました。

音楽関係のポスターだと思われるけど、オルゴールと関係あるのか?

ただの飾りなのか、よく分かりません。

説明欲しいよなあ・・。

 

エルビスプレスリー!

 

色んなポスターがある

 

浜名湖では全部の写真を撮って、その中からHPに掲載したけど、ここでは全部撮る気も起こらず、選んで撮りました。

展示数少ないのに、ただ並べられているだけでは、紹介するのも難しいので撮る気も失せる。

この展示方法は、本当にいいのか?( ̄◇ ̄;)

 

スピーカーコーナー?! 蓄音機です

 

何故かイスが 実は座ると演奏する! 試作品? 需要は、あったのだろうか?(汗

 

レコードの針に竹にサボテン?! ダイヤモンドじゃないの?

 

比較して申し訳ないですが、何にしても浜名湖オルゴールミュージアムと雲泥の差。

展示数、まとめ方、見せ方。

何の知識も興味も無かった私でも、それなり?のオルゴールの知識を僅かなりとも、知る事ができましたから。

先に浜名湖を見ておいて、正解だったね( ̄◇ ̄;)

 

犬が蓄音機を聴いている? 実は有名な、亡き主人の声を聞く犬 なんて思っていたんだろう?

 

ビクターって、今でもあるの? なんか最近聞かなくなった気がする・・

 

これが、そのイラスト

 

撮っているうちに、2回目の演奏会がありました。

さっきは参加者が20人ぐらいだったけど、今度は1組だけ。

浜名湖では、演奏会が楽しかったから、みんな1回聴いても次の演奏会も聞こうと長い時間滞在して、毎回沢山の人が居たのと対照的・・。

 

浜名湖には無かったと思うピアノプレーヤー

 

なんと普通の鍵盤にセットすると、自動演奏機に早変わり! どういう仕組みなんだろう? 鍵盤を叩く無数の手が出て来る?!

 

伊豆では専用ホール?ではなく、展示室で演奏するのに対して、浜名湖では専用の部屋で大型の自動演奏機前で、モニターを使い

工夫を凝らして演奏をしていました。

盛り上がり方が違いすぎる。

 

こちらで一番大きい自動演奏機 浜名湖と比べると親子程の違いが

 

こちらにも、大型の自動演奏機はあるけど、浜名湖の方が遥かに大きい。

お金の使い方も、違うのでしょうか。

 

一風変わったドーム型のオートマタ付きオルゴール

 

オートマタ付きのオルゴールはあるけど、ガラスドーム型のは珍しい

 

最初のフロアが終わり、次のフロアに移ったら絶句。

え〜!!

もう終わりなの?!

 

次のフロア たったのこれだけ?!Σ( ̄□ ̄;)

 

しかも1フロアでは無く、広い通路に並べられている程度で、半フロア程度。

これだけで、860円も取っているのか・・。

人に寄っては、演奏会を見なければ、10分で終わるんじゃないのか?(汗

 

さっきから水の音がすると思ったら、水琴窟がある。

日本庭園に有る様な物では無く、ちょっと変わった形の物。

 

水琴窟 壷にしか見えないけど・・

 

地味な水琴窟だけど、効果は絶大?!

 

何でもこれも、α波とマイナスイオンが出て、自宅でパワースポットを作れるとか。

う、嘘くせぇ・・( ̄◇ ̄;)

気の持ちようじゃないのか?

 

オルゴールの原型となった時計 オルゴールの原型というか始まりは教会の鐘じゃなかったっけ?

 

唐突に、オルゴールのはじまり 普通、一番最初に出さないか?(汗

 

こちらも、まとめられることなく、ただ置いてあるだけですが、いくつか珍しい?オルゴールがありました。

少し興味が出て来たぞ( ̄∇ ̄|||)

 

まずは、電話型のオルゴール。

電話と言っても、大昔の初期の電話で、本屋じゃないと電話機がなく、交換手が出て来る時代の電話。

あの顔みたいなやつですよ。

 

電話型かつお酒も入る?! 電話型の意味は?(汗

 

日本製のオルゴールも。

現代では、日本のメーカーもオルゴールを作っていますが、今の時代では無く遥か昔の明治時代のもの。

 

漢字がかかれ、巻物がついた和風、、、和製オルゴール

 

数千台も売れたってすごいな それでも現存するのは、ごく僅かか

 

外国のものを真似て作ったそうだけど、韓国の様にパクったんじゃないよね?(汗

当時は日本には技術は無いし、著作権なとの概念、思想もあったかどうか分からないし、パクってても不思議じゃない。

その辺は、どうなってたのでしょうか?

 

ミッ、ミッキー?! 恐ろしく怖いんでけど?(;´д`)

 

一応、オルゴールについての説明や、各オルゴールの説明の中に、"これがもとになって"と出て来るけど、時系列で歴史の説明、オルゴールの登場と衰退までの

時代背景の説明などが、全くない。

分かりにくいし、資料館としての意味があるのでしょうか?

"オルゴール倉庫"と言った方が、いいんじゃない?( ̄◇ ̄;)

 

レコードみたいなオルガニート

 

ディスクオルゴールの前身 紙では耐久性が無いから、金属化したのか

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