ペリーロード 2016.9.21 Part7

  ■DATA

攘夷派に襲われて、殺されてしまったのか・・。

アメリカ、激オコじゃ済まないな(;´д`)

 

遭難って、襲われてるじゃん・・(;´д`)

 

この当時、異国で亡くなるというのは、無念極まりなかったろうな・・

 

条約締結に関して、アメリカに渡った咸臨丸の人達。

福沢諭吉、勝海舟などの有名人がいっぱい。

アメリカに行ったついでに、色々と教えてもらったとか。

 

遣唐使ならぬ、遣米使節 今は無いよね? ポーハタンは7ヶ月もかかったのに、今度はたったの1ヶ月ちょい?Σ( ̄□ ̄;)

 

アメリカで調印!

 

アメリカ人の前では、奇異な姿に見えたのだろうか?

 

船での航海だから、生きて帰れる保証は今と違って全く無いし、帰って来るまでは安心できなかったでしょうね。

せっかく、色々と教えてもらって体得しても、死んで帰れなかったら意味が無い・・(汗

 

造船業界では、重要な人なんだろうか? 伝説級?

 

説明不要な勝海舟!

 

この人も有名だけど、チョンマゲ姿は珍しいから分からないね

 

■二号館 1F

少し展示内容が変わる・・

 

いよいよ最後のフロアですが、2つに分かれています。

こちらのフロアは、この資料館の紹介?

 

あいさつから始まる・・

 

どうせなら、最初か最後にこのコーナーを配置すれば良いのに・・

 

私設博物館ならではの裏話? 東伊豆名物のB級資料館とは、また違ったものだよね

 

所蔵するコレクションの紹介や、謂れの紹介。

下田や開国については、直接的ではないし、適当に見て行くか・・。

 

"こまやかな人情"、、この後のコーナーで、いかに下田の人達が非情な人達か知らされる事に・・(;´д`) 皮肉だね

 

森コレクションというのが、元になってるらしい もし私のコレクションが元なら猫コレ?!

 

引き出しがいっぱい有るタンス! 薬とか入れてた?

 

これが森さん 丸い写真立てがオシャレ

 

今でこそ、下田開国博物館だけど、元々は郷土資料館だったんですね。

各地にそのテの郷土資料館、民族資料館があるけど、殆どがガラガラで、人気がありません。

一度入るだけならともかく、どこの土地でも展示内容がほぼ一緒だし、地方特性が薄くて面白く無い。

自分の街の歴史を知る程度なら、いいかもしれませんが。

 

昭和恐慌が第二次世界大戦へのキッカケ? 今は平成不況か・・

 

ちょうど、伊豆に関した出版物がヒットしたのが、当たったんだろうね 今は岐阜に関する映画が大ヒットしてるから、或は・・

 

オープンした頃のポスターやパンフ、販促物の展示が有りました。

こういうの見た事無いなあ・・。

博物館の博物館?!

 

オープン時のパンフレット 関係者のためのコーナー?

 

JRのポスターにも使われた! 女性を見ると時代を感じる・・ それにしてもボッタクリ価格だな・・(;´д`)

 

他にもコレクションだと思われる物が、ちらほら・・。

うーん、開国と関係ある物なのかな?

なんか、バラバラな感じ・・。

 

展示物は寄贈に頼っている 余程の資金力が無いと集められる様なものでもないしね

 

どういう経緯で寄贈されたのだろうか・・ よくあるのは所有者が亡くなり遺族が寄贈というのが多そうだが

 

その寄贈者の一人というより家系か

 

下田の観光地としての開発。

今でこそ、観光地で有名な伊豆、下田だけど、昔は何も無い所だったらしい。

そこで、ペリーが来た事を使おうと、歴史や資料を調べたり、集めたり・・。

その体系化したのが、この資料館と言う訳か。

 

また、ペリーに合わせて、黒船祭などのイベントも開催し、より多くの人が来る様にしたそうです。

歴史が有ると、観光に使えていいですね。

岐阜なんて、何にも無いからどうにもならない(>_<)

 

一番最初に紹介されてた黒船祭 慰霊祭を祭りにしても良いのか?(汗

 

罰当たりな企画を立てたのは、公務員・・( ̄◇ ̄;) 慰霊祭とは別の新規でやればよかったじゃん

 

元々が下田の有力者の家庭だったとか、ボンボンだったのだろうか?

 

当時の様子を伝える新聞 功績を称えられた!

 

よくわからないけど、唐突にロシアのモジャイスキーのカメラが登場。

これもコレクションの紹介?

 

モジャイスキーのカメラ 通称モジモジャカメラ(汗

 

残念ながら、本物はレンズのみで、肝心のカメラ本体は復元だそうです。

どんな仕組みの、どんなカメラだったんだろう?

 

下田の女性を撮影 アメリカの銀板カメラよりも、画質が良いね

 

仮奉行所を出る一行 写真の様で精巧なイラストにも見えるな・・ フィルター効果みたい

 

このコーナーで、最も興味を惹いたのは、バブル崩壊により、観光客が居なくなった話。

この当時は、日本全体で倒産が相次ぎ、収入が減った関係で消費も落ち込んで、ますます悪循環。

大変だったんでしょうね・・。

 

2000年と言えば、バブル崩壊・・ 下田だけでなく日本全国で・・ そして今もまた・・(;´д`)

 

今の形になって、来場者は増えたのだろうか? 下田=ペリーという着眼はいいと思うけど

 

その時にリニューアルとして、現在の"下田開国博物館"となったとか。

民族資料館よりは、人が来そうだから、大成功だったのかな?

料金の高さと、内容の少なさから、評判の方は微妙の様ですが・・。

今はデフレ不況だから、値下げしないとキツいかも?

 

"博物館"と一言で言っても、規格に照らし合わせるとまがいものであったりするのか 東伊豆のB級博物館は、それらだろう・・

 

2008年現在に作ったものか 8年後の今は、博物館の数は激減しているんだろうな・・

 

このフロアの真ん中には、資料がいくつか展示されていたけど、説明も無いしよく分かりませんでした。

話の流れからしても、いきなり、、、ですからね。

この辺りが、普通の資料館と違う所だ(汗

 

オマケ ナマコの家!

 

確かに、あちこちで見かけるよね どこか限定というわけではなく 潮風対策なら海側の地方に多い?

 前へ 次へ リストへ