三浦半島・伊豆 三日目 2009.12.4 Part1 

   目的地 -

   ルート 

道の駅 伊東 - 国道135号線 - 県道109号線 - 市道 - 城ヶ崎・門脇駐車場

[吊り橋]・[砲台跡]・[ぼら納屋]・[門脇崎灯台] - 市道 - 県道109号線 - 国道135号線 - 

尾ヶ崎ウィング - 国道135号線 - 県道14号線 - 国道414号線 - 道の駅 天城越え - 

国道414号線 - 国道136号線 - 国道1号線 - 道の駅 富士 - 国道1号線 - 清水IC - 

牧ノ原SA - 一宮IC - 国道22号線 - 国道21号線 - 県道23号線 - 国道157号線 - 

国道303号線 - 市道 - 自宅

 

走行距離 485.8km

かかった費用 飲食代 1590円 + 有料駐車場 500円 + 高速代(清水IC - 一宮IC) 3900円

         お土産代 4,290円 + ガソリン代 2,000円 合計 12,280円

 

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行程表

ツーリングマップル中部版 目的地掲載ページ -

   内容

■早朝の移動

いよいよ今日が最終日。

できるだけ早く帰る為に、寄る観光地は城ヶ崎のみ・・。

あとはせいぜい、食事のために寄る道の駅 天城越えと、休憩に寄る道の駅、SAぐらいか。

 

城ヶ崎の灯台は、9時から入れる。

灯台だけで無く、吊り橋とか見る所はいっぱいあるようで、9時から見ていたら時間がかかる・・。

それなら9時前に城ヶ崎に行き、9時までに吊り橋や他の観光地を見て、9時になったら灯台だけをささっと

見れば、早く帰れる。

 

そんなわけで、まだ時間は早いですが、出発します。

時間は4時過ぎ・・( ̄∇ ̄|||)

もうちょっと遅くても良かったですが、目が覚めてしまい、する事も無い。

この時間なら、車も無くて走り易いだろうしね。

まだ雨が降る中、道の駅から出る。

 

城ヶ崎へのルートは2つ。

国道135を南下し、県道109に入る最短ルート。

県道109に入り、川奈を通って、海岸線を走るルート。

 

本当なら海岸線を走りたいから、県道ルートにするつもりだったけど、真っ暗で見えないし

ガソリンも少ないので、最短の国道ルートにしました。

城ヶ崎を通過することになりますが、国道135をずっと走り、県道109の出口?から入って

再び県道109を北上します。

 

一番の課題は、県道109から駐車場に行くまでの道。

市道になっているのですが、網の目のように複雑に入り組んでいて、まるで迷路。

iPhoneがあると言っても、辿り着ける自信が無い(汗

でも、行かないとね!

 

国道135を、ゆっくりと走る。

片側2車線だから、急ぐ車は追い越していけばいいから、二車線有ると楽でいいですね。

もっとも、誰も来ませんが( ̄∇ ̄|||)

 

やがて1車線になる。

後ろから来たら嫌だなあ。

さっきまでは街中だったから、普通にファミレス、コンビニ、ファーストフードのお店がやってたけど

ここからは山に入って行くので、お店が無い。

雨も強くなったりするし、とても寂しい感じ・・。

 

唯一やってたのは、ホテルと釣具店。

釣りをする人は、朝早くからやってるから、お店の方も早くから営業していても、おかしくないのか。

釣り具屋さんも大変だあ。

ホテルの方は、普通のホテルでは無く、エロホテル。

こういう所って、必ず有りますよね(苦笑

 

ようやく雨があがってきて、月明かりが見え始めた。

天気予報では6時に晴れるそうだから、あと1時間の辛抱か。

雨降ると視界が悪いし、寒いから嫌ですよね。

 

iPhoneの天気予報

 

県道9に入る。

ここから南下して城ヶ崎に向かう。

城ヶ崎に行くには迷路の入口となる市道の入口、出口があるけど、出口から入ります。

行き過ぎてますから・・。

 

出口を行きすぎないように、iPhoneで位置確認をしながら走る。

なんか、この道細くなってくけど、大丈夫なのか?(汗

町から村の中に入って行く感じ。

暗くて視界も悪いし、ますます心配になる。

 

すると、出口を行き過ぎてしまった!

市道は、iPhoneを拡大しないと出て来ないので、いつもより拡大しているわけですが、拡大してると

ちょっと進んだだけで、地図上では一気に進むため、出口は通過してしまったわけですよ。

仕方が無い、遠回りだけど入口から入るか・・。

 

少し走って入口へ。

危うく入口も行き過ぎかけたけど、バックして入口から入る。

問題は、ここから・・。

迷路の様な道路を走って、駐車場を目指す・・。

 

細かい道路なので、さらにiPhoneを拡大しないといけない。

拡大すると目的地の駐車場が画面外になって、どっちに行けばいいのか分からなくなる・・。

時々、縮小して駐車場の方向を確認して、再び拡大して進む。

、、、こんな事、やってられるか!

本当に迷路だ(-_-メ)

 

こんな感じ 縮小時にも全部の道が出てくれれば、ゴールが見えるのに・・

 

ここがゴールの門脇崎 ゴールが表示されないので、どの道が正しいのか分からないので全くァテにならない!

 

最後は面倒になったので、適当に進む・・。

あっちが駐車場だろう、、、多分(汗

 

枯葉の降り積もった道路を、徐行しながら進む。

誰も来ない様な所、じゃないの?(汗

 

■城ヶ崎・門脇駐車場

ライトに浮かび上がったバー

 

何とか駐車場に到着。

入口には、券売機が設置されてて、券を取るとバーが上がりました。

ここでも一泊、できたんだ。

 

よく駐車場では、私のように車中泊している車を見かけるけど、ここはガラガラ。

寂しい所だなあ。

 

9時の灯台の開店前?に、先にまわりを観光しておこうと思ってるけど、流石にまだ早過ぎる。

真っ暗で、何も見えませんから( ̄∇ ̄|||)

時々、灯台の光なのか、不気味な光が木を照らす・・。

また雨が降って来た。

ちゃんと、晴れるのかな?(汗

とりあえず、少し寝よう・・。

 

起きると7時になってて、晴れてました。

まだ時間的に早いけど、する事も無いし、早めに出た方が余裕があっていいから、出るかな。

 

外に出ると、夜は車が居なかったのに、何台か来てますよ。

しかも、観光をしてる人達も。

こんなに早い時間なのに?!

 

城ヶ崎はピクニックコースにもなっていて、端から端まで歩くと90分ぐらいかかるらしい。

でも見るのは、灯台、吊り橋を中心に、ここから入口までの間だけ。

灯台から出口の博物館は行きません。

何も無いし。

 

携帯のバッテリー残量が気にかかる。

EOSもビデオカメラも使えないので、残るは携帯とiPhoneのみ。

これで、灯台を撮らないといけないのは、辛いよなあ・・

仕方ない事だけど。

 

ジョギング代わりに走って行くと、すぐに灯台に到着。

観光雑誌の地図で見ると、少し距離がある感じがしたけど、実際はそんなに無いんだ。

これなら、早く見て回れるかも?

 

ヒメユズリハの群落 天然記念物って言ったって、ただの草・・(汗

 

昔話 ドジって、その半四郎って人じゃないの? ドジがドジ背負って、ドジった話(^^ゞ

 

手前からトイレ、売店、灯台 朝日が逆光になって見えずらい・・

 

灯台入口は閉鎖されている。

とりあえず、早く帰れるように先に外観を撮って行く。

撮っていると、猫発見!

ここにも居るのか。

しかも、野良なのに、ここの猫もうちの猫よりも大きくて、ガッシリしてる( ̄∇ ̄|||)

 

売店やってない まさか潰れてないよね?

 

にゃ? もーたん型の若い猫

 

ねこのエサぐらいいいだろ! ちなみに、ここは灯台出口 他の場所に置いてもいいならいいけど

 

門脇崎灯台 変わったデザインの灯台 新しい?

 

元々は昭和35年だけど、平成7年に改築したのか 平成の灯台!

 

■恐怖! 門脇吊り橋

少し進むと吊り橋を発見。

これは、、、かなり怖いぞ!

岩場がかなり迫力がありますよ!

自殺にはうってつけ!

東尋坊にもあるような、自殺はやめましょうの看板もありました( ̄∇ ̄|||)

 

門脇吊り橋

 

100人乗っても大丈夫!、、、って、やってもダメ?(^^ゞ

 

対岸の崖 死んで下さいと言わんばかりだな・・

 

いのちの電話 お金が無くて自殺する人は、かけられないのか・・ 

 

崖の写真を撮ってると、携帯のバッテリーが半分以下になってしまった。

Pinoに戻って充電するか。

まだ戻れる距離のうちで良かった。

 

車が増えてる!

 

今回のゴール ぼら納屋 駐車場から行けば、半分の距離で行ける?

 

暖かいココアを買って飲み、メモを取りながら充電する。

15分程、充電すれば大丈夫かな。

 

再び吊り橋を撮って、崖を撮る。

この吊り橋は、門脇の吊り橋といって、高さは23m、長さ48,。

最初は怖く無いけど、真ん中に近づくにつれて恐怖度が増す(>_<)

頑丈に作ってあるのか、揺れたりはしなかったですが。

 

吊り橋前の看板 え!海から落ちる危険のある吊り橋?! ライフジャケットあっても死ぬよなあ・・

 

崖を見ながらゆっくり進む 波しぶきがスゴい!

 

下まで、どれぐらいあるんだろう・・

 

こんな感じで下向いて歩きました・・(>_<)

 

渡り終えてから橋の下を撮る

 

こっちからだと灯台も見える!

 

ここは見所がたくさんある。

観光雑誌に書かれているところ以外にも、岩場とかもあるし。

写真が沢山撮れるのはいいけど、バッテリーが心配。

とりあえず、観光地優先で撮って、岩場とかは帰りに撮ろう。

 

足下注意!

 

吊り橋を渡ってあったのは、城ヶ崎ブルースの石碑。

初めて聞く名前だけど、有名なの?

 

星野哲郎、、、って、メーテル!!('□'*)!! 漢字が違う?

 

所々に、展望台と言うか、ベンチが置いてあって、眺めがいい場所が点在。

好きな人と並んで見たり、、、といったところでしょうか?

私には関係ないので、走って飛ばす・・。

 

こんな階段が多い

 

それら以外にも、謎の石碑?が何カ所か建ってました。

特に解説も無いし、それらしい物も無いし、観光雑誌、案内板にも載ってない。

岩場とかの名前でしょうか?

 

もずがね

 

ふたまたは、ダメ!\(◎o◎)/!

 

ふたまたの景色?!

 

■砲撃! 砲台跡

いよいよ見たかった黒舟防備砲台跡。

"砲台"と聞くと、カッコイイイメージがあるけど、"跡"がついているので、ただの草原か

気になる所。

ちゃんと砲台が有るといいんだけど。

 

砲台跡の解説

 

砲台が見えるけど・・

 

砲台はあるにはあったけど、とってもコンパクト・・。

本物じゃないだろうけど、復元にしても元々の砲台は、こんなに小さかったの?

怪しい・・(-_-メ)

 

み、短い('□'*)!!

 

砲台が向いている方向には木が・・ 偽装の為もあるけど、ちゃんと発射できるの?

 

穴は浅い・・

 

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