石見銀山 三日目 2011.7.13 Part5

  ■DATA

間歩って、坑道なんだよね?

どうやって、こんな狭い中を進んで、銀を掘り出したんだろう・・。

猫ですら入れないのに、どうやって掘り進んだんだろう?

当時は、小人の様な小さい人達が、居たとか?Σ( ̄□ ̄;)

 

こちらは、名前のある間歩

 

福神山間歩 どうにかギリギリ入れるレベル

 

こんなに小さい間歩が、殆どなのか?

だから、公開されて、中に入れる間歩は龍源寺間歩だけなのかも?

 

最後の食事処 足下見てるのか、かなり高い・・

 

各間歩には、鉄格子かついてて、中に入れない様になってるけど、どう見ても入れないよ(汗

子供とかが入らない様にって、念のためなんでしょうか?

 

■龍源寺間歩

龍源寺間歩 入り口近く

 

ようやく、龍源寺間歩入口付近。

、、、まだまだあるんだけど・・。

 

出口と入り口が、それぞれ違う場所に有り、自転車置き場が有る。

自転車では奥まで行けず、ここに置いとくみたい。

出入り口の場所が離れているから、そのためなんでしょう。

入り口まで、どれぐらいあるんだろう?

 

自転車置き場 自転車は、ここまで

 

左が出口 入り口は直進

 

あと300m・・

 

喉が渇いた・・。

小さいペットボトルを買ってあったけど、清水谷製錬所跡で殆ど飲んでしまった。

どこかで飲みたいけど、お店はぼったくり価格だし、龍源寺間歩には自販機がある話なので、早く買いたい。

 

周辺MAP

 

龍源寺間歩まで、観光物がまだある。

自販機を探しているけど、自販機はまだない・・。

喉カラカラだけど、写真撮るか・・。

龍源寺間歩の出入り口が一緒なら、帰りに撮る事もできるけど、別々ではできないですからね。

 

廃屋に見えるけど、これも史跡 高橋さんのお家

 

解説

 

間歩発見

 

ここは、入れる大きさ ものすごく冷たい空気が流れて来る・・

 

ようやく自販機を発見。

龍源寺間歩の入り口も、すぐみたい。

やっと水分補給だ!

 

ジュースを買おうとしたら、さっきのカップルを発見!

清水谷製錬所跡でエッチしてた、、、分かんないけど、一緒に登ってたカップルです。

無事に戻って来たんだな。

あれから、どこまで進んだんだろう?

時間的に、清水寺跡までだったぽいけど。

 

自販機でジュースを買うカップル 奥にあるのが龍源寺間歩の入り口

 

龍源寺間歩入り口の写真を撮る。

中、寒く無いかなあ・・。

 

解説 全部、見れるわけじゃない・・

 

当時の写真と案内図

 

入り口の大きい間歩の写真を撮った際に、ものすごく冷えた空気が流れていて、この格好で耐えきれるのか?と心配になりました。

夏だと、どうしても薄着して来る。

夏に来るのは、失敗なのか?

 

これも間歩?

 

冬なら寒いから、厚着をしている。

間歩内も寒いかと言えば、ああいうところは気温が安定しているから、逆に暖かいかも知れない。

来るなら秋の終わりか、春の最初が狙い目か?

 

これでも間歩

 

さてと、チケットを買うか。

ここは有料施設ですから。

400円払う。

 

料金

 

チケット こんなに中は明るく無いですから・・( ̄∇ ̄|||)

 

係員のおじさんに、中は寒いか聞いてみる。

中は14度ぐらいらしい。

かなり、寒く無い?(>_<)

 

解説2 龍源寺というお寺があったからついた名前 もし猫が居たら・・ 猫間歩!

 

ここまで来たからには、入るしか無い。

そのために、ここに来た訳ですから。

 

ご案内 結局、本物の間歩は160mしかない・・

 

観光雑誌の写真を見る限り、中々楽しそうな所。

その写真を見て、来たいと思った訳ですから。

私も、そんな写真を撮るぞ\(>w<)/♪

 

これが観光雑誌の写真と記事 まとまりがない・・ 写真がいいだけに記事がこれでは、勿体ない

 

パンフからの紹介

 

ここからは、EOS 7Dで撮る。

もう真っ暗で、エクシリムでは撮れませんから。

フラッシュを使えばいいだろうけど、バッテリーを消費するし、私はフラッシュ大嫌い。

光が当たると、自然な色が損なわれる。

余程の事が無い限り、使いませんよ。

 

所々ライトが点いてる通路 実際の明るさは、この程度

 

EOS 7Dならストロボ無しでも撮影できる。

フィルム感度を上げて、シャッター速度をギリギリまで落とす。

ブレるかブレないか程度に。

 

天井 これがノミの跡?

 

最初は、とても寒くて撮影どころじゃないのかと心配してたけど、涼しくていいなあと思うぐらい。

これなら十分、中に滞在して、ゆっくり撮れる。

 

中は基本的に真っ暗で、所々に照明がついている程度で、とても雰囲気が有る。

所々に横に掘った穴があり、そこは柵で入れない様になっています。

だから、入るも何も、入れる程のスペースは無いって(汗

 

小さな横穴 暗過ぎて一番奥にピントが合わない(汗

 

しっかし、ちゃんと写真撮れてるのかな?

極度に暗いために、絞りも最小にしているため、ピントの合う範囲が狭くなっている。

AF頼みだけど、意図とした所にピントが中々合わなかったりするし、肝心な所がボケてる心配が有る。

もし駄目だったら、PhotoShop頼みといったところか・・。

 

比較的大きい横穴 奥には柵が

 

EOS 7DのAFのアルゴリズムがマトモならいいけど、明後日の方向に合うし、使えないですよね・・。

これで有名メーカーの一眼レフって言うんだから、笑えて来る・・。

値段も高い部類なのに。

キヤノンも終わったなあ。

 

各横穴にはライトが取り付けられてる

 

カメラ自体は悪く無いのに、カメラを制御するプログラム部分が悪過ぎる。

写真の色味が青みがかってしまうのも、このプログラム部分が原因だろう。

昔のEOS 20Dでは、全く問題がありませんでしたから。

キヤノンがすごいと謳っている、映像エンジンデジック4。

こいつがEOS 7Dを駄目にしている、元凶だというのに・・(-_-メ)

アップデートされないのか?

サイト

 

こんなに暗い・・

 

撮りながら進む。

所々、天井が低くなっていて、頭上注意と書かれている。

猫なら平気かな?

かがむことなく殆どが進めたけど、一部はギリギリでしたよ。

 

補強のためなのか、鉄骨が組まれた所も

 

観光雑誌には、当時のノミの跡が残ると書かれていたけど、この壁面全部がそうなのかな?

期待した程のものじゃないというか、ただの洞窟って感じ。

 

永久坑道って、何で永久って言うんだろう?

 

よくわからないけど、永久坑道( ̄∇ ̄|||)

 

後から後から、人が入って来る。

私は写真撮りまくっているけど、殆どの人が、キョロキョロと見渡す程度で、進んで行きますね。

そんなに距離があるところでもないし、ゆっくりと見てけばいいのに。

ここに来るために、駐車場から長い距離を歩いたり、自転車で坂道を上らされたわけだし。

 

これらもノミの跡?

 

設置されている温度計

 

こんな暗い中でも植物が 他の観光客も驚いてました

 

早々とゴールに到着。

ゴールと言っても出口ではなく、新たに掘られた観光用出口の通路まで来たということです。

本来の龍源寺間歩は、まだ続きますが、この先は細くなり、落盤も起きているみたいで観光には危険。

そのため、新たに横穴を掘って、ここから外に出られる様にしたわけです。

 

解説

 

歩いて来た所の図 細い横穴まで書いてある

 

さらに続く間歩 ここからは立ち入り禁止のため真っ暗・・

 

ズームで一番奥を撮る

 

この先で落盤・・

戻る 進む リストへ