治水神社 2014.2.20 Part3
■DATA
ちなみに、ねこちゃ村では水防団は無く、消防団がやってます。
滅多に無いけど、大雨が降って決壊の可能性が高まると、川の水位を監視し切れそうな所があったら
土嚢で修復したり、するそうです。
私がやってる時に、一度だけあったのかな。
私の担当区外だったから、参加はしなかったけど、聞いた所に寄れば後少しで決壊するところまで
いってたらしい・・。
実践の前に、欠かせない練習
色々な演習がある
模型もある! なんだかプラモの歩兵シリーズみたいだな( ̄∇ ̄|||)
これのためだけに作られたのかな? 1体ずつポーズ違うし、いくらかかったんだろう?
ここみたいな洪水が日常茶飯事のところだと、生活を守るためにも水防団は必要なんでしょうね。
訓練も色々あるみたいだし、豪雨の中での作業だから大変でしょうね。
火事も命の危険はあるけど、豪雨のリスクに比べれば少ないでしょう・・。
科学、技術の発達のおかげだね!
よく堤防で見かける小屋の正体が、テレメーターってやつだったんだね
因にこれが昔の水防団のコスチューム お祭り?(汗
当然、今はマトモな格好になってます・・
昔から堤防の形、あんまり変わって無いじゃん・・
あとはオマケ的に、過去の洪水とか決壊した場所の紹介。
地元の人なら、感慨深いかもしれないけど、関係ない人が見ても、ああそうなんだ程度ですね。
うーむ。
あちこちにある池は、決壊の名残だったのか・・Σ( ̄□ ̄;)
決壊箇所 切れまくりだろ・・(汗
決壊すると、こうなる・・
写真を見る分はいいけど、当事者になったら悲惨どころの話じゃないだろうね・・
部屋を出て、次のフロアに向かう。
廊下にも、何か置かれてるな。
撮っておこう・・。
蛇の入った籠?!Σ( ̄□ ̄;) どういう役目をしたの?
こういったものらしい
なんと中国伝来 この時代の中国はマトモだったんだね それが今では・・
オランダから取り寄せた、、、長い航海の末、岐阜まで来た木曽川丸! 戦争で消失したというのは・・
往事の姿 浚渫船ってどんな船なの? 外見的には普通の船にしか見えないけど・・
■エリア2 農業、漁業コーナー
こちらはパネルよりも、展示物が多い
ここからは民族資料館の名に相応しい、コーナーです。
ちょっと、つまらないかも・・。
写真のバネルがいっぱいあった これが堀田? なんだか迷路みたい!
ここにも解説が
図付きだけど、分かりにくい・・ そのまんま過ぎじゃない? 図にしなくても分かるというか
昔の家を再現した一角があるけど、靴を履いたままじゃ入れない。
遠くから見るしかないか・・。
それに、このテの住宅はよく見て来たし、今回特別に見る必要は無いだろう。
外だけ撮って通過(汗
昔のお家 お父さんがちゃぶ台、ひっくり返してた時代?
なんと天井に船が! 非常用の船らしい
こんなのも紹介 ディンプさんも子供の頃、遊んでたみたい
個人的に、このコーナーで興味を惹かれたのは複数の写真。
最初に外で見た、田んぼの作業風景を大きくパネル?にしたものが、いっぱいありました。
これは、いい写真を撮ってるな。
洪水じゃないよね?( ̄∇ ̄|||)
深さが違う? 農作業してる横で船に乗ってる
当時は、何の変哲も無い農作業風景だったのでしょうか?
だんだん廃れいく、無くなって行く風景だったから、それを惜しんで撮り始めたのでしょうか?
撮影動機はわからないけど、今となっては当時を知るとても貴重な資料。
船で田んぼを移動してたなんて、とても面白そうだし風情がある。
そういうの、好きだなあ。
みんな船乗りだから、いっぱい船がある!
撮影者の経歴
実際に農業に使ってた道具が、細かい説明とともに展示されてました。
うーん、こういうのも今までよく見て来たし、一つ一つ紹介していたらキリがない。
海津独自の堀田農業 ここ独自の文化だったのに、無くしたとは先見性皆無の岐阜農業・・(汗 今だったらブランド化もできたのに
農機具がいっぱい 他の所には無い農具もあったのだろうか?
見たい人も、そんなに居るとは思えないし、全体と気になった所だけの紹介にしますね。
この資料館は、本当に幅広いものがあるから、端折らないと全部紹介できませんから(汗
ムービー解説も所々についてて、再生して聞きながら見て回った
これらは、どこでもよく見る
農業とは違うけど、輪中ならではの設備
模型で見ても、大掛かりですごい設備 大雨の度にこれをやってたのか・・(汗