白川郷合掌造り 2015.5.13 Part4

DATA

3Fに上がると、いっぱい色んな道具が展示というか、倉庫の様に置かれてました。

いっぱいあるなあ・・。

どれも、実際に使われていたのでしょうか?

 

3Fの様子

 

農作業の道具、調理器具、藁を作ったりする機械などがいっぱい。

殆どが、飛騨の郷でも見たやつなので、新鮮味は無かったけど、いっぱい見れました。

 

定番の武器! それにしても、どこに行ってもやたらと多く残ってるよね 一揆、、テロとか起こせそう( ̄∇ ̄|||)

 

釜? 昔の人は毎日釜飯食べてた?!

 

飛騨の郷で何だろうと思ってたけど、自動縄編み機だった! ものすごく便利!

 

金属が貴重、高価だったのが、木製品が多い。

木製品は、経年劣化で色が変わって来るから、味わいというか歴史を感じる様になってくるのがいいですね。

現代で使われているプラスチックとかは、劣化しても悪くなるだけで、味わいとかありませんし・・。

 

この大きなのは、遺体に被せたりする、ムシロ自動製造機!

 

臼と杵 お餅をよくついていた? 右側には痛そうな拷問道具が・・(つд`)

 

ランプというか、カンテラ?

 

こういう古道具って、どれぐらい現存してるものなんだろう?

民俗資料館は、各地にいっぱいあるし、古道具屋さんにも、こういうのって良く見かける。

これだけ数があると、そんなに貴重、価値があるわけではないのかな?

 

鶏さんの餌入れ 普通に庭とかで飼育してたのかな? 今だったら地鶏というか、高級なやつですよ!

 

農作業道具 この辺りは、今でもあるか

 

おかもちやら桶やら キッチン周り?

 

学校給食用の釜? いえ普通の家のお釜です?!Σ( ̄□ ̄;)

 

4Fにも、色んな物がいっぱいあったけど、こちらは恐怖の蚕コーナー。

この当時は、全国で養蚕してたから、定番中の定番。

何度も紹介しているから、カットでいいよね(汗

 

4Fの様子 ここにもソりがある

 

猫だ!

 

コーナー的には養蚕のハズですが、空きスペースが広かったのか、モノがいっぱいあったのか分からないけど

飛騨の郷で見たソリとか、大型の展示物も多くありました。

大きいと言えば、養蚕の機織り機もありましたね。

 

出た! 養蚕の道具(>_<)

 

糸車 くるくる回してます!

 

分かっていた事だけど、中身というか展示物に関しては、飛騨の郷で十分でしたね。

林業のソリとかは、白川郷、高山独自のものがあるから見る価値はあるけど、養蚕は全国同じやり方みたいで

地方性は無い様に見える。

 

機織り機 鶴の恩返し? 七夕?

 

今まで見た事あると言っても、長野県、高山、白川郷ぐらいですが。

、、、他の所でももっと見た気がするけど、あんまり覚えてないな。

気持ちいい物でもないし(汗

 

農作業の道具かと思ったら、雪掻きのスコップ!

 

最後は、5Fというか天井というか。

屋根裏部屋。

 

部屋を見るというより、屋根の裏側を見る

 

安全上なのか、はしごを上って覗けるだけで、実際には上がってみる事はできません。

何も展示物も無いし、それだけで十分です。

 

■耐震No1! 神田家

本来は見る予定ではなかった神田家 それだけに良かった

 

何軒か見学したけど、 個人的に一番良かったのは、この神田家。

実は見学の予定に入っていませんでしたが、見る予定だった和田家が見つからなかったために、代わりに入りました。

 

ん? 無粋というか場違いな建物があるぞ! 公民館みたいな施設らしい

 

約200年前の家 見所の紹介

 

この家は、大きさは普通ですが、耐震性がすごいらしいです。

他の家とは、また違うなら、違う展示も期待できるかも。

 

テレビにいっぱい出てる!

 

料金と時間案内

 

ん? 火薬工場?! 物騒な物作ってたんかい(;´д`)

 

入場チケット

 

パンフには、家だけでなく、まわりの建物も これ全部、神田家関連だったのか(汗

 

展示物こそは普通だったけど、特筆すべくはガイドをしてくれる、おばあちゃん。

この方の評価が、他の家とは雲泥の差でしたよ。

 

1Fの様子 囲炉裏のある部屋 この太い梁が神田家の特徴! 階段から撮影したから、大急ぎで慌てて撮影(汗

 

同じ構図で撮った一眼レフ写真 明度を上げたい物の、画質が著しく悪いので、あえてこのまま(汗 高感度は駄目だね(>_<)

 

レトロな電話! 当時の人は、これ見て笑ったりしなかったのかな?( ̄∇ ̄|||)

 

昔の金田一耕助のワンシーンに出て来そう たーたーりーじゃ! 猫神様のお怒りにゃ!!

 

他の家と似た造りをしていますが、言われて見ればとても太い柱、、梁が使われていました。

おばあちゃんの説明に寄れば、この家は10年かけて作られたけど、この梁を作るために山の中を2年も駆け回ったそうです。

すごいなあと思いつつ、ご神木的な古い木を使ったんじゃないのか?

勿体ないことをするなとも、思ってしまいました( ̄∇ ̄|||)

 

左側の部屋では、自家製のお茶サービスも! 熱いかと思って警戒したけど、全然熱く無くて猫でも普通に飲めた!

 

神田家をテーマに下番組の1つを紹介 分かりやすく解説してくれるので、見る価値あるけど時間が無い(汗

 

番組撮影に来た芸能人!

 

誰かが聞く事も無く、おばあちゃんが一人で説明をあちこちで、してくれてるので聞いてました。

ふむふむ。

 

昔の藁葺きの葺き替え作業

 

非常時に使う、簡易ポンプ!

 

なぜ、こんなものが? 泥棒対策? 関所にあるやつだよね(汗

 前へ 次へ リストへ